雨がちで外仕事ができにくいので、朝寝も昼寝も存分に済ました後で、主婦のように台所でしばし過ごすことにした。
やろうやろうと思いながら、ずるずると延ばしていた、大根間引き菜を茹でた(1枚目)。
かさは相当減ったけれど、全部を使うのは多すぎるので、2割ほどだけ煮菜にして、あとは保存袋に入れて冷凍庫へ(2枚目)。
サツマイモの蔓(芋の手)を採らせて欲しいと前の奥さんが言って、次の日にすごく甘くて美味しかったと報告があったのが、もう5日ほど前。
晴れの日が何日か続けばサツマイモを掘り上げたいけれど、雨がちなので仕方なく芋の手なんぞを摘む。
きんぴらにするには、始めに時間をかけて茹でないといけないということを教えてもらったので、しっかり茹でた(3枚目)。
切って、ごま油で炒めて、自前の鷹の爪を刻んで入れて、出汁と醤油と酒と味醂で味付け(4枚目)。
農協の販売店ベジパークから120円で10個も入っていたかぐら南蛮を買ってきたのを使い、今年2回目のかぐら南蛮味噌を作った(5枚目)。
昨日は栗おこわを作る日なのか、お隣からも同級生からも届いて、地元感一杯の手作り料理ばかりの意外な日になった。
一番意外だったのは、私の味見もしないギャンブル的調理が総て上手くいって美味しく出来たこと。