


PETボトルは、ボトルがPETで、キャップとラベルはプラだ。
ラベルは切り取り破線がついていたり、剥がしやすい糊付けになっていて、私はPETボトルの中身が空く前にでも、ついついラベルを剥がす癖がついてしまった。
キャップの片割れのリングをわざわざ外すまではしたことがなかったけれど、なんとなくぐりぐり回していたら、素手だったのに外れた。
手持ちの空ボトルをいろいろ試してみると、マイナスドライバーを使って力を入れないと外せないのがほとんどだった。
たまたま、いじっていたリングが外せたことで、どうでもいいことを考えたりする。
PETボトルのリサイクルのためには、リングを外す機械があるのだろうな・・と。
だとしたら、面白がってリングを外し、完全分別をしてしまったら、機械が空振りをして良くないどころか迷惑なのではないか。
外したリングはプラに出したら良いけれど、せっかくのカラフルリングは何かに使えないか。
きれいな青と緑のリングがなかったので、五輪マークは作れなかった。
捨てるのはいつだってできるから、何かに使えないかと、しばらくは置いておくことになり、結局そのうち使えないまま捨てるんだろうな。