鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ニホンアマガエル(日本雨蛙)三匹三態

2022年10月15日 01時57分00秒 | 身の回りの生き物のこと






この頃、ニホンアマガエルが気になって仕方がない。
普通に見るアマガエルは、正式にはニホンアマガエルというのだと、最近になって知った。
ぴょんぴょんと地面を跳んでいるアマガエルは、ほとんどの場合、根気よく追いかけても撮ることができない。
行動中ということは、危機から逃れている途中か目標地点を定めているか、なにしろ動きを止めてくれない。
何かに乗っているときは、せっかくここまで登ったのだから、いきなり跳んで落ちるのは惜しいとでも言うように、スマホを構えても動かないことが多い。
いろんな場所にじっと留まって、模様を変えているのが面白くて、ついついスマホを取り出す。
1,2枚めは、いずれもサトイモの葉の上にじっとしていたもの。
中心にいたのは、一応擬態は完全というべきかどうか。
中心からずれたところにいた肥えたアマガエルは、どうしてこんなに色合いに変身してしまったのか。
絵画の背景にこんな色使いのものがあったような、オパールにもこんなのがありそうなような。
3枚目の蝶防護ネットにいたアマガエルは、このような模様が地にあるのこそ普通のアマガエルという姿。
これは何に擬態してどんな色に変わろうとも個体識別ができるかもしれない個性だ。
コメント (4)
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