つい先日は緑のつぼみだったのに、いつの間にか満開になっている。
日本の侵略的外来種ワースト100に入っているそうで、北米原産の帰化植物だが何しろ繁殖力が強いから油断すると在来種を駆逐してしまうらしい。
20年余り放置された私の生家では、意外なことに一番蔓延っていたのはヨモギで、セイタカアワダチソウは竹藪の隅とか端っこに数本見られるだけなので放置している。
蜜源植物でもあるので多少は増えてくれても良いのだけれど、わずかしか生えない。
蜂か虻か蝿、どれの仲間なのか、しきりに止まったり飛んだりしていたが、ちゃんとした姿を撮らせてくれないので調べようという気にならない。
昨日は畑を耕運機がけしている時に、先日来上げている藻の生えた洗面台に似た色合いのアマガエルを見た(2枚目)。
スコップの赤い柄に止まっているアマガエルがいて、そっとしといたら赤く染まることはないまでも、面白い色に変身するのではないかと期待したが、いつの間にか居なくなっていて残念(3枚目)。
様々な色の狭い箱に閉じ込めて様変わり実験をやったらどうだろう、などと考えないこともないけれど、毎日どこにでもいるアマガエルをわざわざそんなことまでするという気にはどうしてもなれない。