鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

昨日撮った花;カントウヨメナ(関東嫁菜)とキンセンカ(金盞花)

2022年10月29日 07時15分07秒 | 身の周りの植物




雨降りではないのに、トタン屋根に水滴の落ちる音がしている夜は、冷え込んで露が結ぼれているのです。
そうして夜が明ければ霧の立ち込める朝で、草も花も地表の総てが濡れそぼち、小さな水滴を纏っている。
そういう朝だったから、足早にゴミ収集場所へゴミを捨てに行き、庭でふと目にした花を撮った。
検索中に、ミヤマヨメナ(深山嫁菜)か、それから作られた園芸品種のミヤコワスレ(都忘れ)かと思ったけれど、これらは春に花を咲かせるとある。
となると秋に咲いているウチのはヨメナの中のカントウヨメナに違いないという結論。
白と薄紫のものがあり、庭に一本だけ咲いている薄紫は咲き場所を心得ているようで愛いやつ。

なんとなく種を買い、咲き乱れて欲しかったのにわずかしか咲かなかったキンセンカも撮った。
何を買うにも値段を較べて、少しでも得をしたいと腐心している私に『いつも大事なのは金銭か!』と誰かツッコンで欲しい。
そういう金銭ではなくて金盞は金の盞(さかずき)だそうで、確かに花の咲き様は金杯のように見えないことはない。
自生するカタバミ(片喰)の葉が、腰巾着のように写り込んでいる。
コメント (2)
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