洗面所の直管蛍光灯20型がちらちらと瞬き始めた。
蛍光灯の不具合は蛍光管かグロー(点灯管)を換えたら直るのだが、これを機会に蛍光灯型LEDにしようと決めた。
何でも揃っているはずの電気機器量販店に行ってみたら、目当ての商品が置いてない。
なぜだろうと思いつつホームセンターに行ったら、以前、見たままに売られていて、しかも1408円と、思ったほど高くはない。
グローはそのままなのだろうかと思わないこともなかったけれど、ほとんど気にも留めず買ってきた。
グローの代わりに入れるダミーが入っていて、管とグローモドキを交換してみると、ためらいなく点灯するし、かなり明るくなった気もする。
蛍光灯20型は、安定器も含む消費電力が23Wらしいが、このLEDは8.2Wとある。
ネットで見ると10Wとあるから、安定器分の3Wを入れても11.2Wで、今後は半減の省エネになる。
ところで、この製品にはジェネリック家電製品とパッケージに書いてあって、『医薬品だけじゃないんだ、へー』。
CASIOのジーニアス英和辞典によれば、genericは『一般的な、無印の、ノーブランドの』という意味だそうだ。
generic drugだと『後発医薬品、特許が切れた後に製造された低価格の薬』とある。
薬局でジェネリックもありますが・・と言われれば、そちらでお願いしますと言ってきたし、家電もジェニリックがあるなら、それに越したことはない。
電気機器量販店がジェネリック家電を置かないのは、どういうわけだろう、儲けにならないからか。