時々の散歩コースにある古い神社は低いぐだぐだの石垣が巡らせてある。
敷地にあった石を適当に積んだのだろうという造りで石工の技は感じられない。
NHKの『ブラタモリ』を観ていると度々でてくる堆積岩(チャート)が無造作に混ざっていて面白い。
近くの醍醐山の登山道(参道)にはチャートの露頭がみられる場所もあり、この模様は馴染みだ。
住宅地内の小さな公園は少し雪が残っていて、遊びにくいんだろうなと思わせて寒々しい。
帰り道は気に入っている景色の御蔵山を見上げられる場所を選んで夕焼けを撮る。
なんだかモンマルトルの丘を想い出す場所なのだ、フランスには行ったこともないけれど。