鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ヒマラヤユキノシタのことなど

2023年03月12日 10時52分10秒 | 散歩は夢中






散歩中に他所様の庭からはみ出ていたヒマラヤユキノシタを見つけた。
根なのか茎なのか、ソテツの根元のような荒々しさに驚いた。
田舎の生家には同級生からもらった数株を植えてあるのだが、こんなにも地上から飛び出して這い回るとは意外だ。
ユキノシタ(雪の下)の葉に似ていなくもないけれど、むしろイワカガミ(岩鏡)の葉に似ている。
子どもの頃に裏山で遊ぶ折、たまに食べた酸っぱい実をつける草をイワッコレと呼んでいたのだが、それがイワカガミ。
ところが、イワカガミの実が食べられるという記述はネットを捜してもでてこないし、高山植物となっていたり、高山植物ではないとことわっている記述もあったりする。
そうして、ヒマラヤユキノシタの別名が、オオイワグンバイ(大岩軍配)、オオイワウチワ(大岩団扇)、サクラカガミ(桜鏡)というのを見つけた。
ほらほら、岩鏡じゃないか、イワカガミはイワウメ科とあるから、あの酸っぱい実はそういうことではないかと思われる。
昨日は、家にあった腰痛用バンドをぎゅうぎゅうに締めてリハビリの散歩をした。
階段の二段上がりは痛くてできなかったけれど、ゆっくり歩く分にはだいじょうぶ。
帰ってから、役に立ったバンドを撮るのに、裏表のないメビウスの輪にしてみた。
メダルを下げる襷(たすき)はメビウスの輪にすることで、格好良く首に下げられるのだな(たぶん)と理解した。
コメント (2)
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