鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

カンヒザクラ(寒緋桜)とソメイヨシノ(染井吉野)

2023年03月16日 07時43分07秒 | 身の周りの植物






一昨日の山科川土手にソメイヨシノは一輪も咲いておらず、カンヒザクラがどぎつい色の房を木全体にぶらさげていた。
あと数日で並木になっているソメイヨシノは咲き、カンヒザクラは場違いな浮いた存在となる。
ソメイヨシノの色は薄くても華やかなので、カンヒザクラとは比較のしようがない。
舞子と古参芸妓くらいの違いだろうか(知らんけど)。
ソメイヨシノは勝手に基準木(正式ならば標準木)を決めていて、それを見に行くべしだったが、いつもの山上の公園で、もしかしたらソメイヨシノと思われるのが咲いているのを見つけてしまった。
わが基準木は本日、観に行きたい。
もうすぐどこもかしこも浮かれ気分のえーじゃないかえーじゃないか状態になる。
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コンクリートに残る足跡

2023年03月15日 08時38分38秒 | 散歩は夢中


山の上の小学校正門から坂を下った擁壁下に人の足跡がある。
平面と垂直面は同じコンクリートなのに、これだけ曖昧な交線も珍しい。
左右のコンクリートは正規のコンクリート溝蓋だが、中は溝蓋の入る幅をとれなかった調整部分か。
なぜ、素人が道具も使わずに塗り固めたような縁取りになっているのだろう。
コンクリートの固まる前に踏んだ靴跡は2種類、3種類とあり、それらを直そうとした様子はない。
柔らかいコンクリートを踏んでしまったら、子ども時代の私だったなら、あわてて素手で均そうとするはず。
道路管理者側なら、この不格好な事態を気付き次第、補修させたら良さそうなものだ。
撮らないでしまったが、横へ進むと溝の縁取り右延長線上に小さな靴跡が、あと2箇所ほどある。
あきらかに、わざと面白がっていたずらしているガキの仕業。
踏まれたりしないようにと養生をしなかった業者が悪いとも言えるのだが、それにしてもと首を傾げる。
公立学校と公道だからこそ、一旦できてしまった状態になかなか手を加えられないのか、いつまで残るか、これも散歩コース不思議遺産に決定。
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鎧う煉瓦塀と夕景と夜景

2023年03月14日 10時22分10秒 | 散歩は夢中






人通りはめったにないだろうと思われる抜け道を通っていたら、こんな煉瓦塀があった。
ボルダリングなんぞを連想したけれど、それは全くの的外れに違いなく、ヘビメタ系かなどとも思ったが、これもありえない。
このような煉瓦が売られているとは考えにくく、わざわざ作り上げた材とも考えられない。
焼き過ぎ煉瓦というのか、耐火煉瓦というのか、そのような特殊煉瓦だと思うのだが、実際に何かに使われていたものを解体した廃材という気がする。
もったいないから塀材に利用したのか、それとも何かしらの由緒ある建物に使われていたのを捨てるのは忍びなくて、塀として作り換えて遺したのか。
批判とか非難をするつもりは一切なくて、人目に触れず、さりげなく存在するこの塀は、散歩コース不思議遺産に決定。

昨日は夕方の散歩をしたのだけれど、ここ数日とは違う寒さで風も吹いていてマスクを着けたくなった。
着けるものかと早足にして、いつものコースの歩き始めて直ぐの夕景と、折返し高台公園からの夜景を撮った。
何万弗とかの夕景夜景とは比較にならないけれど、散歩をするようになってようやく良さを知った景色。
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椿とミモザ

2023年03月13日 11時35分00秒 | 散歩は夢中






あまり見ることのない変わった椿が、他所様の庭にあった。
椿というのは、端正な姿を保ったまま、いきなり落ちるイメージがあるけれど、この花は乱れた姿でしかも落ちる前に花びらが傷み始めている。
それで、撮ろうとは思わなかったのに、ミツバチの飛んでいるのが見えてスマホを取りだした。
フェンス間近の花に止まったので、これはチャンスと構えたら、蕊の中に潜り込んで脚しか視えない。
それなら、でてきた瞬間を撮ろうとカシャカシャ当てずっぽうにやっていたら、1枚だけ撮れた。

私の散歩範囲でもミモザの咲いている様子がそこここで見られるようになってきた。
ミモザは撮りにくい場所が多いのもあるけれど、サルスベリと同じく、なぜかしら上手く撮れない。
だから撮ろうという気は起きないのだが、昨日出会ったミモザは程よく垂れ下がっていて、しかも塗り替えたばかりの白い擁壁をバックに、撮って撮ってと言わんばかり。
国際婦人デーの象徴の花でもあるそうなので、3月8日に取り上げるべきだった。
和名は、と検索してみると、ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)もミモザと呼ばれているとある。
では、私の撮ったのはどちらなのだろうと思ったりするが、優雅、友情、秘密の愛などの花言葉があるという辺りでとどめておく。
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ヒマラヤユキノシタのことなど

2023年03月12日 10時52分10秒 | 散歩は夢中






散歩中に他所様の庭からはみ出ていたヒマラヤユキノシタを見つけた。
根なのか茎なのか、ソテツの根元のような荒々しさに驚いた。
田舎の生家には同級生からもらった数株を植えてあるのだが、こんなにも地上から飛び出して這い回るとは意外だ。
ユキノシタ(雪の下)の葉に似ていなくもないけれど、むしろイワカガミ(岩鏡)の葉に似ている。
子どもの頃に裏山で遊ぶ折、たまに食べた酸っぱい実をつける草をイワッコレと呼んでいたのだが、それがイワカガミ。
ところが、イワカガミの実が食べられるという記述はネットを捜してもでてこないし、高山植物となっていたり、高山植物ではないとことわっている記述もあったりする。
そうして、ヒマラヤユキノシタの別名が、オオイワグンバイ(大岩軍配)、オオイワウチワ(大岩団扇)、サクラカガミ(桜鏡)というのを見つけた。
ほらほら、岩鏡じゃないか、イワカガミはイワウメ科とあるから、あの酸っぱい実はそういうことではないかと思われる。
昨日は、家にあった腰痛用バンドをぎゅうぎゅうに締めてリハビリの散歩をした。
階段の二段上がりは痛くてできなかったけれど、ゆっくり歩く分にはだいじょうぶ。
帰ってから、役に立ったバンドを撮るのに、裏表のないメビウスの輪にしてみた。
メダルを下げる襷(たすき)はメビウスの輪にすることで、格好良く首に下げられるのだな(たぶん)と理解した。
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桜はまだかいな

2023年03月11日 10時38分00秒 | アングル




腰の具合は快方に向かっているのを実感しているけれど、自重してテニスの誘いもやむなく断り、勝手に基準木にしている桜の芽を観に行った。
図書館に行く用も兼ねて車で高台に行けば、春霞みで大阪方面はぼんやりとしていた。
墓地の中にある、わが基準木の桜の芽は、少し色づいて膨らんでいるように見えた。
振り返ると、墓石はほとんどが華僑の方々の墓で、日本の名字も少しあったが、入らないようにして撮る。
王、曲、高、揚、桝、潘、蔡、周、張家など。
野球の世界大会を観ていたら、7回の裏にピンチ・ランナーで周東佑京という選手が出てきた。
周東さん一族には、『得点』と名付けられた人は居ないのだろうか。
読み方は、もちろん『ごうる』としたら、シュートとゴールのある競技ならなんでもふさわしい、周東得点さん。
などと勝手に他人の名前で遊ぶ。
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福寿草のこと

2023年03月10日 11時28分28秒 | 身の周りの植物




一週間ほど前から福寿草が咲き始めているけれど、その場所を以前踏みしめてしまったからか、いじけた咲き方なので撮ることもしなかった。
さきがけの花が枯れ初めてようやく、一応撮っておくかという気になった。
今年は遅いような気がする。
検索すると、別名、元日草とか朔日草(さくじつそう)と言うそうだけれど、それほどのことはない。
○○福寿草という形で種類がいくつか在るというのを、今年はフォローしているブログ記事で知った。
萼の大きさとか、毛の有る無しとか、茎が中空か中実か、自生地分布などで判断できるそうだ。
毒草とのことだが、茎が中空かどうかを調べるために切ってみたら、中実と分かったのは良いとして、猛烈に臭い。
さすが毒草だ、汁が手につかないようにしたけれど、鼻の粘膜から臭気が吸収されたに違いなく、経過を見守りたい・・とかなんとか。
結論として、えだうち福寿草(えだうちの漢字は不明、枝打か?)という別名もある、日本固有種で北海道から九州まで自生している一番一般的な、ただの福寿草と判明した。
生家の庭から持ってきたものだが、生家ではどこかから誰かが持ち帰ったといったものが植わっていたりするので、期待したが、やはりという事に。
何かしら面白いことを毎日見つけたいと思うのに腰を痛めて徘徊できないのがまことざんねん。
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パーティ・グッズ

2023年03月09日 08時31分00秒 | 仕方


百均ショップでパーティ・グッズが目に止まった。
思い出を作ろうという言葉を自分で発したことがない。
さまざまな記念のパーティに出席してきて、嫌々ながら司会をやったりしたこともあるけれど、積極的に盛り上げようというサービス精神が欠けているので、失敗の記憶や逃げ出したかった思い出などが多い。
チャラいというのか、おちゃらけムードを作る為に、こんなグッズが百均で売られているのか、となんだか嬉しくなる。
自分で買うことはないだろうし、掛けてもらうこともないだろうけれど、こんなタスキの贈呈から始まるパーティなら参加してみたい。
コロナも収まりそうだし、冷やかし半分の軽〜いお祭り騒ぎのオメデタが周りに起きたら良いなと、芸無し数合わせだけの私も腰をさすりながら考えたり妄想したり。
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上棟式セット

2023年03月08日 10時01分10秒 | アングル


棟上げというのは、屋根の一番上の水平な木、つまり棟木を上げるということ。
そうして、その日は上棟式というお祝いをすることになっている。
バブル期のころ、何回か上棟式に参加したことがある。
形式的なことではあるけれど、棟上げ成った骨組みだけの建物内で、ごちそうや酒などを頂いたり、祝儀をもらったりと楽しかった。
二日前にホームセンターで上棟式セットが売られているのを見つけた。
以前の棟上げの小道具は誰がどのように造っていたのだろうか。
そんなことを書こうと思ったけれど、昨日ぎっくり腰をやってしまい、座っているのがつらいので、この辺りで・・・。
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枇杷(びわ)の葉を洗って天日干し

2023年03月07日 09時47分47秒 | 健康ネタ








すっかり枇杷の葉茶にはまり、この頃はコーヒーを飲まずに枇杷の葉茶ばかり。
咳き込むことが一切なくなったかと言えば、そんなことはない。
無意識にやっていた嚥下テクニックが落ちているのは甲状腺手術のせいだと思いたいけれど、加齢も原因と認めざるを得ない。
液体を飲むときは、しっかりすするか、器にちゃんと唇を付けて空気を一緒に取り込まないことだ。
寝る前は特に気をつけないと、布団に入ってからも咳き込み発作が起きるのは年寄りっぽくてまずい。
でも、枇杷の葉茶を飲み続けて明らかにかなり改善したという感触はあるので、先々の分を作ろうというモチベーションが湧く。
枝下ろしもしたいところだけれど、てらてらとした年代物の古い葉を直接もいで、洗って、干す。
葉裏に密生しているフェルト状の毛を除かないで煎じたらどうなるのだろう。
細かい毛が浮いて、飲みづらくなるのだろうということは、タワシで洗っているとよく分かる。
もろもろと毛が抜けて、たわしにもつくし、洗い水が薄茶色に染まっていく。
洗濯板のように板の上に乗せてこすると効率が良いと分かった。
長いネジを板の手前下に取り付け、板がたらいの中に落ちないようにと工夫もした。
今日は18℃にもなるそうで、何日か干し、からからぱりぱりになったら完成だ。
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弥陀次郎川をまたぐ水道管に忍び返し

2023年03月06日 09時52分22秒 | 散歩は夢中






小さな橋を渡っていて、水道管の忍び返しに注目した。
三十三間堂の仏像の背後にある後光のようでもあると思った。
子どもが度胸試しに渡ったりしないようにという仕掛けであることは間違いない。
そうして、一人二人ほどは忍び返しをまたいで渡ったり落ちたりしたに違いない。
弥陀次郎川の弥陀次郎というのは、巨椋池の周囲のどこかで、昔いた乱暴者だったか怠け者だったか親不孝者が孝行息子に変わったのだったか、何かそんな物語を読んだことがある。
宇治川へ向かい、その後は淀川へと合流する淀川水系の支流で一級河川なんである。
だからどうした、それがどうしたということになるけれど、むせ返る程の香の梅に気づいた昨日の徘徊は7000歩。
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黄檗山北界

2023年03月05日 10時36分00秒 | 散歩は夢中






黄檗宗萬福寺の裏山は黄檗山という名であることを、この道標によって初めて知った。
寺には山号があって、比叡山延暦寺というように姓名のような格好だが、黄檗山萬福寺なのだな、たぶん。
念の為にネットで確認してみると、そのとおりであり『1661年に中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創されました』とある。
地図も見てみると萬福寺は正しく真西を向いて建てられていて、標識の立っているのはいびつな敷地の中のいちばん北だった。
北側山上の墓地の中に、広いけれど枠を囲う石組みがなくて、コンクリート塗りにした土葬の盛り上がりの前に墓石が1枚という質素な区画があった。
背後に植えられた木は大きく育っているし、手前の山梔子(くちなし)もいい感じだし、花の香る頃はさらに良いだろう。
墓地を降りてから直ぐの、ある家の庭先に白梅が咲いていて、その手前に柘榴(ざくろ)の実が真っ黒になってぶら下がっていた。
美しくなくて調和のない景色だけれど、お墓を徘徊した後だったので、悪くない風情だなと思って撮った。
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のど薬を製造

2023年03月04日 10時19分10秒 | 健康ネタ


いつもの公園の藪から拾ってきたカリンの実と自前のニホンミツバチの蜂蜜とホワイトリカー35度を使って、のど薬を製造した。
たくあん漬けの樽を殺菌するために買ったホワイトリカー35度の余りがあったので、この機会に全部使う。
レシピを見ると焼酎漬けは氷砂糖を使うとなっているけれど蜂蜜で代用する。
一昨日は思い立ってダイソーに歩いて行き、針金の締め具付きのおしゃれな瓶を220円で購入。
手持ち付きプラスチック蓋の瓶は110円で、カリンの種を入れるお茶パックも100枚入り110円を購入。
ダイソーまで歩くと8000歩余りの5kmちょいでしかなかったが、起伏もあるので2日分の運動量を稼いだ感じ。
手持ち付き大瓶はカリンに蜂蜜をなみなみと注いだ蜂蜜漬けにして、あとの3本は果実酒仕立て。
蜂蜜漬けはひと月後にカリンと種を除き、焼酎漬けは半年後に除くべしとのことで、採蜜時の要領で濾す予定。
テニスをやる府立運動公園の隅にあったカリンの木が伐採されてしまって、実が手に入らないので諦めていた。
毎年年末にカリンの実を2個ほど拾うことができるなら、のど薬製造を冬のうちにという恒例行事にしたい。
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律儀にクロッカス

2023年03月03日 11時00分55秒 | 身の周りの植物






ほとんど何もかまわなず放ったらかしなのに、律儀にクロッカスが1週間ほど前から咲いている。
丈が低いので、雑草がはびこる前にいち早く、白い中心線の細い葉をつんつん伸ばし、不相応に大きめの花を咲かせる。
この花のグラデーションを見ると、昔の結婚式の引き出物を包む風呂敷を想い出す。
夜は律儀に花を閉じて、希望の光のような蕊を隠す。
本日の朝8時前に撮ったのが3枚目画像で、只今11時前は良い天気なのに開き始めたばかり。
今朝は寒いので、光ばかりではなく温度も関係するのか。
もう少ししたら直射日光が当たるので、そこでようやく、おっとりと開くのか。
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梅の花と大黒様の打出の小槌

2023年03月02日 07時50分50秒 | 散歩は夢中








昨日の宇治の最高気温は18℃にもなり、最低は3℃とあるから、寒暖差15℃はそうとうなもの。
温かいうちにと昼食後ほどなく散歩に出かけ、角地で一段上がった敷地から道路に垂れ下がっている桃色枝垂梅を見上げた。
頭に当たる程に下がっている枝もあり、鼻を近づけてみたら、むせる程の香りだった。
この立地条件だからこそ、この梅というぴったり感なので、家主がいたら親指を立ててみせたいくらい。
御蔵山聖天さんの白梅にはミツバチが来てたのに残念ながら撮れず、アップで撮った花は穴があいていた。
本堂横の小さな祠に賽銭が置いてあり、覗き込んでみると、手を挙げた像があった。
天上天下唯我独尊の釈迦像かと思ったが、袋をかついで打出小槌を持った大黒様だった。
打出というのは、そもそも何だろうとCASIOの広辞苑で調べてみると、『作り出したもの うちいで』とある。
『うちいで』とは『人前に出ること 金属などの打ちのばしたもの・・』などとある。
『打てば何でも自分の好きなものが出る』という打出小槌は、金工細工に使う木槌なのか。
小さい像も賽銭も何気なく当たり前のように在り続けるユルさが好ましい。
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