■ プロ野球、ペナントレースも終盤。阪神タイガースは怒涛の10連勝の後まさかまさかの8連敗(9/27現在)。 優勝の可能性が無くなった。作家の小川洋子は大のタイガースファンだそうで、球場に足を運ぶこともあるらしい。
『博士の愛した数式』には江夏の背番号「28」のことが出てくる。球団から提示された1、13、28の中から江夏が選んだ28は完全数(連続した自然数の和で表すことができて、28は1+2+3+4+5+6+7だという説明が出てくる)だという。
北杜夫もタイガースファン。エッセイによくそのことを書いていた。今頃ガックリきているだろう。昨晩は巨人が対中日戦、優勝争いの天王山に勝利した。ま、別にどうでもいいことだが。
■ 一昨日は中秋の名月だった。この夜は満月だとずっと思っていたが、調べてみると1日か2日後が満月という年の方が多い。で、今夜が満月。江戸時代までは夜は真っ暗、月が今より明るく感じたに違いない。
そういえば先日打ち上げた月探査衛星「かぐや」はどうしただろう・・・。
■ 彼岸過から『彼岸過迄』を読み始める。何故だか漱石を読みたい!と思った。別に何でもよかったが、彼岸に因んでこれにした。