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◎ 上田市丸子(旧丸子町)の農集排のマンホール蓋 丸子町の町章と「農集排」
◎ 上田市武石中沖の火の見櫓(354)を背景に撮った旧武石村のマンホール蓋
旧武石村の花・ツツジを周囲に配し、美ヶ原高原にある美しの塔を大きく描いている。左後方に小さく王ヶ頭の鉄塔群も。
◎ 長門町と和田村が2005年(平成17年)に合併して長和町が誕生した。これは旧長門町のマンホール蓋。後方は330の火の見櫓。
町(旧長門町、以下同じ)の木・カラマツ、町の花・ミツバツツジ、町の鳥・チョウゲンボウを3分割した枠の中に納め、中央に町章を配している。
681 佐久市中込 撮影日161010
前面道路側には消防団の屯所があり、火の見櫓の全形は裏側に行かないと見ることができなかった。
見張り台に比して屋根が小さいというのは、東信地方の火の見櫓の特徴かもしれない。きちんと統計的なデータをもとに判断すればはっきりすると思うが、ここではなんとなくの印象。
櫓の上部に「火の用心」のパネルが取り付けてある。すぐ隣に防災無線柱が建てられ、スピーカーが取り付けられている。火の見櫓にも設置されているから、物々しい。
屋根のてっぺんの飾りは直線的で、見慣れている曲線のものとは印象が違う。フックのような蕨手。よく見ると、見張り台から上にでている柱にも手すり(?)をつけ、ブレース(?)も設置している。設置理由が分からないから、手すりなのか、ブレースなのか判然としない。
反対側から撮った上の写真ではこの部材はわからない。やはり現地で注意深く観察するという基本を忘れてはいけない。
脚部。コンクリート基礎を立ち上げている。やはりアーチ部材を用いた構成がいいなあ。消防信号板の設置位置が気になる。この位置だと、半鐘を叩くときに参照出来ない。
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今回(10月10日)の櫓と蓋巡りはここから引き返した。途中長和町、上田市武石、上田市丸子で火の見櫓を背景にマンホール蓋の写真を撮った。それらを次稿か載せる。
車道 軽車
歩道 亀甲地紋
佐久下水道組合T-25 佐久市公共下水道T-14 耐荷重の違い
細部の違いに注目 なんだか蓋マニアみたい。
佐久市中込(中込学校の近く)にて 撮影日161010
680 佐久市桜井にて 久しぶりに狛犬とツーショット。
屋根の装飾が凝っている。 避雷針にまで装飾をつけている。
脚部のつくりは素っ気ない。
678 佐久市伴野
■ 平面形が4角形の櫓に8角形の屋根、円い見張り台という組み合わせ。ブレースはすべて輪っか付の丸鋼。
床の開口が大きい。半鐘の手前に写っているものは何だろう。
第1横架材の位置に水平ブレースを設置している。そう、4角形の場合には水平面内変形するから、水平ブレースを設置してあるのが当然ではないかと思うが、無い。4隅に火打ちを設置してあるものはあるが。この火の見櫓はレアケースだろう。小さな踊り場が写っているが、そこまでの外付け梯子は外している。だからアーチを見ると、あれ?どうして? となる。
677 佐久市甲上原(旧浅科村) 撮影日161010
手すり子の下膨れしたカーブが女性的でエレガント。見張り台の床の根太は四方に並行配置している。見張り台に比して屋根が小さい。
火の見櫓の脚とコンクリートブロック造の倉庫と一体に造り、補強している。
佐久市望月布施 火の見櫓(611)とマンホール蓋
この写真は別の場所で撮影した。中央に望月の駒、周囲にサカキとツツジを配した旧望月町のマンホール蓋。