WiLLとHanadaの12月号が発売。
今回気になったのは、
『ユダヤ人』でした。
WiLL12月号の対談題名は、
「20世紀の名著『ユダヤ人』のどこが禁書(タブー)か』
渡部昇一・馬渕睦夫対談
はじまりから引用。
馬渕】 渡部先生が監修された『ユダヤ人
なぜ、摩擦が生まれるのか』の原著は1922年、
つまりソ連政府が成立した年に刊行されていますが、
金融社会、グローバリズム、移民問題など、
現代の国際社会の実態を、百年近く前に予言している。
これが本邦初の翻訳だというのも意外です。・・・
渡部】 ・・・・いわばユダヤ問題についての予言と
警告の書です。広く読んでもらいたい本なのですが、
すべての新聞から広告の掲載を断られてしまいました。
WiLLの最後の頁。「編集長から」の言葉からも引用。
〇某日、渡部昇一さんと打ち合わせをしていたら
『「ユダヤ人」という書物は20世紀の名著であり、
著者のヒレア・べロックは歴史家のチェスタトンらと
ともに高い評価をうけている人です』とおっしゃる。
【訳本を上梓したのですが、新聞が軒なみに
広告を拒否するんですよ】
ならば、書物の内容をぜひご紹介ください、
というわけで馬渕さんとの対談が実現しました。
ハテ、今号の『WiLL』の新聞広告は
どうなることやら。
10月26日産経新聞の3面をひらくと
WiLL12月号の新聞広告が載っておりました。
渡部昇一×馬渕睦夫対談の題名は
どう新聞の掲載されたかご存知でしょうか
「20世紀の名著 ロシア暴力革命の主役が白日に」
これじゃ、なんのことやら(笑)。
終戦後、教科書を黒く塗りつぶした。
とはよく言われますが、雑誌の対談の題名を
差しかえるという、現代の手品師たち。
うん。新聞広告を見て雑誌を買うのも考えもの。
ここにも、見えないハードルが隠されてるらしい。
そんなこと気づかせて頂ける雑誌を読む。
今日この頃。
ちなみに、WiLL12月号には
高山正之氏の対談も載っている。
これで、
Hanada12月号の「蒟蒻問答」の
対談と、両方を読める楽しみが増えました。
話題の豊洲問題を高山氏はこう語ります。
高山】 常識的に考えたってあの地下空間は必要だよ。
土で埋める理由はまったくない。
地下水に含まれる有害物質が基準値を超えたの
越えないのって、そんなもの飲料水じゃないんだからさ。
じゃあ築地のアスベストや地下水はどうなのか。(p109)
テレビのコメントをする方々からは、
まず、聞けないコトバではあります。
今回気になったのは、
『ユダヤ人』でした。
WiLL12月号の対談題名は、
「20世紀の名著『ユダヤ人』のどこが禁書(タブー)か』
渡部昇一・馬渕睦夫対談
はじまりから引用。
馬渕】 渡部先生が監修された『ユダヤ人
なぜ、摩擦が生まれるのか』の原著は1922年、
つまりソ連政府が成立した年に刊行されていますが、
金融社会、グローバリズム、移民問題など、
現代の国際社会の実態を、百年近く前に予言している。
これが本邦初の翻訳だというのも意外です。・・・
渡部】 ・・・・いわばユダヤ問題についての予言と
警告の書です。広く読んでもらいたい本なのですが、
すべての新聞から広告の掲載を断られてしまいました。
WiLLの最後の頁。「編集長から」の言葉からも引用。
〇某日、渡部昇一さんと打ち合わせをしていたら
『「ユダヤ人」という書物は20世紀の名著であり、
著者のヒレア・べロックは歴史家のチェスタトンらと
ともに高い評価をうけている人です』とおっしゃる。
【訳本を上梓したのですが、新聞が軒なみに
広告を拒否するんですよ】
ならば、書物の内容をぜひご紹介ください、
というわけで馬渕さんとの対談が実現しました。
ハテ、今号の『WiLL』の新聞広告は
どうなることやら。
10月26日産経新聞の3面をひらくと
WiLL12月号の新聞広告が載っておりました。
渡部昇一×馬渕睦夫対談の題名は
どう新聞の掲載されたかご存知でしょうか
「20世紀の名著 ロシア暴力革命の主役が白日に」
これじゃ、なんのことやら(笑)。
終戦後、教科書を黒く塗りつぶした。
とはよく言われますが、雑誌の対談の題名を
差しかえるという、現代の手品師たち。
うん。新聞広告を見て雑誌を買うのも考えもの。
ここにも、見えないハードルが隠されてるらしい。
そんなこと気づかせて頂ける雑誌を読む。
今日この頃。
ちなみに、WiLL12月号には
高山正之氏の対談も載っている。
これで、
Hanada12月号の「蒟蒻問答」の
対談と、両方を読める楽しみが増えました。
話題の豊洲問題を高山氏はこう語ります。
高山】 常識的に考えたってあの地下空間は必要だよ。
土で埋める理由はまったくない。
地下水に含まれる有害物質が基準値を超えたの
越えないのって、そんなもの飲料水じゃないんだからさ。
じゃあ築地のアスベストや地下水はどうなのか。(p109)
テレビのコメントをする方々からは、
まず、聞けないコトバではあります。