映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

少林少女  柴咲コウ

2009-04-07 21:17:51 | 映画(日本 2000年以降主演女性)
柴咲コウのアクションジャケットでつい見てしまった。

監督の本広克行は「踊る大捜査線」などで有名
うわさによればアニメオタクらしい。そういったにおいをさせる作品である。
特撮もの嫌いではないが、脚本に無理があり不自然さを感じさせるかも

少林寺で修行をしてきた柴咲コウが日本に戻り、もといた道場へ戻るが
そこには誰もいない荒れ果てた姿に。昔の仲間江口洋介を探して中華料理屋へ
そこには中国人3人が働いていた。その中の女性に誘われ、大学のラクロス部に入る。大学の学長には仲村トオル、ナインティナインの岡村も働いている。
鍛えてきた身体能力を生かして試合に参加するが、個人プレーにはしり、点がとれない。
チームワークの重要さを再認識する。
仲村は大学を支配しているが、元は少林寺の道場で修業していた身
道場での昔の関係から柴崎コウの邪魔をしはじめる。。。。。

アクションはむしろ後半に集中する。
ただちょっとオーバーかなあ?!

ワイアーアクションでは「グリーンデスティニー」や「LOVERS」のチャントィイーが良い味を見せた。
「グリーンデスティニー」の2階建て食堂での追っ手との格闘はリアル感があって名シーンだと思う。
それと比較するとリアルを大きく脱したところが気になる。
(要は相手の人数多すぎで本当に勝てるのかな?と思ってしまうこと)
ナインティナインの岡村がなかなか良い味しているが、ワイアーアクションを超えすぎていて現実をはるかに超越した世界でちょっとどうかな?といった感じ

でも柴咲コウはかなりがんばったと思う。アクションシーンはかなり修羅場といった感じだし、スタントがいたとしてもある程度の少林寺の型は見せなければならない。
ついでにラスロスまでやってしまうんだからたいへんだなあ。
「ラクロス」って名前だけは知っていたけれど競技内容知ったのは初めてだった。

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1 コメント

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Unknown (erabu)
2009-04-08 21:01:32
wangchaiさん、コメントありがとうございました。

>でも柴咲コウはかなりがんばったと思う。
同感です。
彼女の努力が報われない作品となってしまったのが残念ですね。
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