山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

EXTRA花歩き コアツモリソウ咲く森へ  平成26年5月25日

2014年05月27日 | 番外編
 杓子山界隈まで足を運んだのでこの森にも立ち寄ってみた。そろそろ咲いている頃だろう。森の小人、コアツモリソウ。


    葉を発見。だが、まだ花は蕾だ。


    近くにはアオフタバランの葉がたくさん。


    スズムシソウはまだ芽吹いたばかり。


    開花にはまだ2週間ほどかかりそうだ。


    開花している株も数株発見した。


    スズムシソウ


 今年はアオフタバラン当たり年のようで、森の中に踏み込もうとすると足の踏み場が無いほどのアオフタバランの葉が地面をおおっていた。踏まないように避けながら、抜き足差し足でそっと森に入る。コアツモリソウも今年はたくさんの葉を出して、花付きもなかなか良い。しかし、若干時期が早くまだ蕾のものばかりだ。


    足の踏み場が無いほどのアオフタバランの葉


    コアツモリソウの群落を発見。たくさんの葉が出ている。


    花付きもなかなか良いがほとんどが蕾。


    昨年よりも多い


    咲いていたコアツモリソウの花


    同上


 今年は、スミレは雪の影響でダメだったがコアツモリソウやアオフタバランは影響を受けずにたくさん芽を出してくれたようだ。花によって当たり外れが今年はかなり分かれているようだ。
コメント (4)
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花を求めてお宝の山へ 杓子山  平成26年5月25日

2014年05月27日 | 山梨百名山
 昨年花見隊でこの山を訪れたのがちょうどこの季節だった。想定外にたくさんの花に出会うことができて感動の連続だった。そして今年は、昨年とは逆コースで立ノ塚側から鹿留山、杓子山と巡るコースで歩くことにした。花見隊メンバーのほかに山岳会平嶋さん、のぞむ君、P姫、初参加のcyu2さんを加え、総勢10人で出発する。トシちゃんを小間使いのように使って申し訳ないのだが、トシちゃんは山頂を越えずに途中で下山してもらい、杓子山側の林道に車を回してもらって、杓子山中腹で待ち合わせることにさせていただいた。

 立ノ塚の林道を道脇の花を眺めながらゆっくり歩くが、昨年はたくさん咲いていたはずのズミがあまり咲いておらず、開花が遅れているようだ。目を凝らして道を進み、あの花を探すが、果たして今年も出会えるのか?


    道脇に咲いていたニョイスミレ


    白いタチツボスミレ、オトメスミレ


    オトメスミレ


    イヌスミレ(エゾノタチツボスミレ)


    キスミレが登山道脇にちらほら。


    トレランレースで踏まれないことを祈る。


    タチカメバソウ


    ヒメウツギ

 登山道脇の斜面を目を凝らして見つめながら登って行くが、なかなかお目当てのものは見つからない。と思っていたら、先頭を行くグループが見事に発見してくれた。


    立ち止まって皆さん何やら撮影に夢中。見つけたものは・・・!!


    今年も出会えました。サカネラン


    この精巧な造り、そして琥珀色の輝き、凄い!


    こちらは開花の直前。


    開花前のサカネラン

 一番見たかった花がここで見られたので、ここで帰ろうか、という話も中老グループ(敬老グループ?)から出たが、折角だから登ろうということになる。作戦を考え、元気な若年グループは先に登って鹿留山を往復して来てもらい、分岐で待ち合わせることにした。私はもちろん、中老グループ。時間は12時を過ぎたので鹿留山分岐で昼食をとって大休憩する。


    花見隊らしからぬ急登を登る。


    鹿留山分岐。若年グループはザックをデポして鹿留山を往復した。


    木の割れ目にブーケを造ったバチガイソウ、ではなくてワチガイソウ。


    杓子山に向かう展望地から見る富士山はすっかり霞んでいる。


    杓子山山頂。


    中腹のミツバツツジ

 杓子山に向かって登って行くと、sanaeさんの知り合いの女性が私たち中年グループを迎えに来てくれた。昨年の花見隊レポを見て、この日を狙って杓子山を訪れたのだそうだ。静岡から来られた方で、静岡方面の花の情報をいろいろといただいた。

 この山に来てもうひとつ見ておきたい花がある。それはヤマシャクヤクだ。昨年発見した山頂近くのものはまだ時期が早く開花していなかったが、中腹のものはちょうど開花したばかりの美しい姿を見せてくれた。いずれの場所も昨年よりも株が増え、花数も多くなっていた。うれしい限りである。


    ヤマシャクヤク開花


    心洗われる美しい花


    小ぶりの花が多いが、数は昨年より増えていた。


    こちらは山頂付近の株。まだ固い蕾で、来週が見頃になりそうだ。


    蕾のヤマシャクヤク

 sanaeさんのお知り合いの2人をお誘いして、林道脇にあるという最後の目的の花を探しながら歩くが、10数人の目で探したにもかかわらず発見できなかった。迎えに来てくれたトシちゃんの車に運転手だけ乗って車を回収に行く。少しばかりアクシデントがあったが、お目当てだった花はほぼ出会うことができ、存分に花を楽しむことができた。


    林道脇に咲いていたホソバノアマナ


    林道脇を覗きこみながら花を探して下山したが、探し物は見つからず。


 この界隈の山は様々な花と稀少植物が咲くお宝の山である。来週トレランのレースが開催されるらしいが、植生に十分配慮のうえ競技を進めて欲しいと思う。
コメント (8)
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