アオイスミレが咲き出すと、同じ頃に渓谷に咲くコシノコバイモが咲き出している頃ではないかと思う。毎年の恒例になっている渓谷を今年も訪れてみる。
渓谷の中はまだ寒々しい感じがする。
日当たりの悪い渓谷のアオイスミレはまだ咲き始めたばかりだった。
期待していたセツブンソウだが、もう終わっていた。
それなりに咲いてくれたようである。
コシノコバイモはまだ蕾。
しかし、日当たりの良い斜面では満開になっていた。
2つ並んで咲いたコシノコバイモ
渓谷を見下ろすコシノコバイモ
花弁が角ばっているのが特徴。
今年も咲いてくれてはいるのだが、昨年よりは花数が少ないようである。幼弱な葉の数も少ない。これからまだ出てくるのかも知れないが、毎年心配な花である。
さて、日没が迫るが、もう1ヶ所訪れてみよう。
訪れたのはこの小さな花。
まだ咲いていないのではないかと思ったのだが、咲き始めていたイヌノフグリ。
イヌノフグリの花。100㎜マクロを最短撮影距離まで近づけて撮影してやっとこの大きさ。
しかし、生えていたのはこの1株だけで、毎年何株か生える場所は引き抜かれてしまったのか姿が見えない。周辺の石垣の隙間を探してみたが見当たらず、ひょっとしたら今年はこの1株だけなのかも知れない。こちらの花も今後が心配である。
渓谷の中はまだ寒々しい感じがする。
日当たりの悪い渓谷のアオイスミレはまだ咲き始めたばかりだった。
期待していたセツブンソウだが、もう終わっていた。
それなりに咲いてくれたようである。
コシノコバイモはまだ蕾。
しかし、日当たりの良い斜面では満開になっていた。
2つ並んで咲いたコシノコバイモ
渓谷を見下ろすコシノコバイモ
花弁が角ばっているのが特徴。
今年も咲いてくれてはいるのだが、昨年よりは花数が少ないようである。幼弱な葉の数も少ない。これからまだ出てくるのかも知れないが、毎年心配な花である。
さて、日没が迫るが、もう1ヶ所訪れてみよう。
訪れたのはこの小さな花。
まだ咲いていないのではないかと思ったのだが、咲き始めていたイヌノフグリ。
イヌノフグリの花。100㎜マクロを最短撮影距離まで近づけて撮影してやっとこの大きさ。
しかし、生えていたのはこの1株だけで、毎年何株か生える場所は引き抜かれてしまったのか姿が見えない。周辺の石垣の隙間を探してみたが見当たらず、ひょっとしたら今年はこの1株だけなのかも知れない。こちらの花も今後が心配である。