何度も訪れている富士川町の林道からのダイヤモンド富士はもう終わってしまっていて、山頂からは完全に外れてしまう。しかし、1月4日に撮影した際に思いもよらぬサンピラーを見ることが出来たので、また見られるのではないかと期待してしまう。今朝も冷え込んでおり、車の温度計を見ると-6℃で、しかも少し霞が出ている。アトラス彗星は見えなかったが、ひょっとしたら日の出は・・・という思いで、場所を移動して日の出の富士山の撮影に行く。

雲が赤く焼けている。少し霞が広がっていて富士山の上がうっすら染まっている。

太陽が現れたがサンピラーは立ち上がっていない。




太陽の現れたところは山頂からだいぶ左に外れたが、太陽が山頂に登った頃にはダイヤモンド富士モドキになった。






もう1台のカメラもサンピラーは立ち昇らず。そう簡単に撮れるものでは無い。
折角なので撮っておこうという感じの日の出の富士山であるが、何となくダイヤモンド富士になったのではないかと思う。そのうちまたサンピラー(太陽柱)を見られる日が来ることを期待したい。

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