山野の草原を好んで生育する多年草である。花期は8~9月。葉は卵形でふちに荒い鋸歯があり、薄紅紫色の花を葉の付け根に輪生させる。キセワタの名は「着せ綿」に由来し、白い毛が花をおおっている。山梨県では富士山周辺に生育しており、個体数はあまり多く無い。
2018年山梨県絶滅危惧ⅠB類(EN) 2017環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)
キセワタ 平成27年8月 東部富士五湖地方で撮影
同上 花弁の表面は綿のような毛でおおわれている。
平成28年8月 同じ場所で撮影 8月初旬のまだ蕾の花。
平成29年9月 同じ株を撮影
9月下旬には花はもう大部分散っている。
⇒山梨県の絶滅危惧のシソ科植物一覧
➡山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年山梨県絶滅危惧ⅠB類(EN) 2017環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)
キセワタ 平成27年8月 東部富士五湖地方で撮影
同上 花弁の表面は綿のような毛でおおわれている。
平成28年8月 同じ場所で撮影 8月初旬のまだ蕾の花。
平成29年9月 同じ株を撮影
9月下旬には花はもう大部分散っている。
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