いよいよ武田神社の桜が満開となった。ちょうど同じころに咲くのが県南部のカイコバイモと昨日とは別の場所のコシノコバイモである。例年だと4月上旬が見ごろとなるのだが、今年は少し早そうである。空模様がいまひとつだが、午後から訪問してみる。
先日勉強したことがさっそく役に立った。これはフサザクラ。
尾根筋ではチョウジザクラが結構あった。
ダンコウバイの花。黄色が鮮やかである。
ダンコウバイの花にはほとんど柄が無い。勘違いして覚えていたようで、アブラチャンのほうに柄が無いと思っていたので混乱していた。
登山道脇の地面にはヒメニラが咲き始めていた。
花が小さくて撮影が難しい。
アズマイチゲは1輪だけだった。まだ早かったようであるが、イノシシの掘り返し被害で個体数はだいぶ少なくなってしまったようである。
岩に着生したオシャグジデンダ
ミヤマエンレイソウはまだ蕾
お目当てのコシノコバイモが咲いていた。
谷沿いの斜面に咲いたコシノコバイモ
しかしまだ蕾が多い。7部咲きといったところだろうか。
2株咲いているが、下の株は虫に食われていた。
コシノコバイモの葉や花を好んで食べる毛虫が居るようである。
花の中を拝見。暗紫色の斑点が入っている。
コシノコバイモはだいぶ咲いているが、まだ蕾も多く、あと1週間もすれば見ごろになりそうである。例年ならば昨日訪問した場所から2~4週間遅れてこの場所が見ごろになるのだが、今年は一気に気温が上がったために約1週間遅れで咲いたようである。他の春の花も次々に咲き出すことだろう。
もうひとつお目当ての花があった。
枝先に白い花を散りばめたように咲くこの花。
ハヤザキヒョウタンボク。何度見ても見飽きない美しい花である。
昨年は2本しか見つけられなかったが、今年は何本も出会うことが出来た。
別の木。この木がいちばん近付いて撮影が可能だった。
満開のハヤザキヒョウタンボク
うっすらとピンク色の帯が入る。
別の木
こんなところにも・・・というような登山道のすぐ脇に咲いていた。
今年のハヤザキヒョウタンボクはあまり花付きが良いとは言えないが、それなりの本数が生育しているのを確認することが出来た。下山途中で花仲間と出会い、別の山域でも4~5本見かけたという情報をいただいた。花の時期を逃すと見つけにくい木であるが、探せば意外とたくさん生育しているのかも知れない。
先日勉強したことがさっそく役に立った。これはフサザクラ。
尾根筋ではチョウジザクラが結構あった。
ダンコウバイの花。黄色が鮮やかである。
ダンコウバイの花にはほとんど柄が無い。勘違いして覚えていたようで、アブラチャンのほうに柄が無いと思っていたので混乱していた。
登山道脇の地面にはヒメニラが咲き始めていた。
花が小さくて撮影が難しい。
アズマイチゲは1輪だけだった。まだ早かったようであるが、イノシシの掘り返し被害で個体数はだいぶ少なくなってしまったようである。
岩に着生したオシャグジデンダ
ミヤマエンレイソウはまだ蕾
お目当てのコシノコバイモが咲いていた。
谷沿いの斜面に咲いたコシノコバイモ
しかしまだ蕾が多い。7部咲きといったところだろうか。
2株咲いているが、下の株は虫に食われていた。
コシノコバイモの葉や花を好んで食べる毛虫が居るようである。
花の中を拝見。暗紫色の斑点が入っている。
コシノコバイモはだいぶ咲いているが、まだ蕾も多く、あと1週間もすれば見ごろになりそうである。例年ならば昨日訪問した場所から2~4週間遅れてこの場所が見ごろになるのだが、今年は一気に気温が上がったために約1週間遅れで咲いたようである。他の春の花も次々に咲き出すことだろう。
もうひとつお目当ての花があった。
枝先に白い花を散りばめたように咲くこの花。
ハヤザキヒョウタンボク。何度見ても見飽きない美しい花である。
昨年は2本しか見つけられなかったが、今年は何本も出会うことが出来た。
別の木。この木がいちばん近付いて撮影が可能だった。
満開のハヤザキヒョウタンボク
うっすらとピンク色の帯が入る。
別の木
こんなところにも・・・というような登山道のすぐ脇に咲いていた。
今年のハヤザキヒョウタンボクはあまり花付きが良いとは言えないが、それなりの本数が生育しているのを確認することが出来た。下山途中で花仲間と出会い、別の山域でも4~5本見かけたという情報をいただいた。花の時期を逃すと見つけにくい木であるが、探せば意外とたくさん生育しているのかも知れない。
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