平成22年10月3日 天候曇り
星の輝く夜の空を狙ってはいるものの、なかなか空が晴れてくれない。今年の冬は御坂山塊からカノープスが見えるのかどうか、検証してみたいと思っているのだが、空が晴れないことにはどうしようもない。
この日も曇り空。どこに登るかも決めていないまま、朝9時頃ひとまず御坂山塊目指して車を走らせる。芦川に行ってみると、新たに河口湖と芦川、さらに精進湖線へとつなぐルートのトンネルが完成しており、ひとまず河口湖の大石まで走ってみた。トンネルを抜けてすぐのところに大石峠から節刀ヶ岳への登山口があるのだが、そこへ行く道はゲートがついていて、ペンション村のほうを回り込まなければ行けないようになっていた。引き返して再び芦川に戻り、釈迦ヶ岳や黒岳の登山口があるすずらん峠の駐車場に行く。どこに行くか迷った時、また、しばらく登っていない時に体調を試すために登る山、それが釈迦ヶ岳だ。3週間ほど山歩きをさぼっており、次の連休に予定している大変な山に向けて、体調を見ておかなければならない。釈迦ヶ岳に行くことに決める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/86/c43bb9cb4ab496c92d41b3a7709861cd.jpg)
スズラン峠駐車場の横に咲いていたトリカブト
すずらん峠駐車場から1時間半もあれば登れ、しかも眺望の良いこの山は手軽に登れてお気に入りの山だ。入山しようとすると、山の中で何やらごそごそと音がする。鹿か?と思ったらそうではなくてビニール袋を手にした男性だった。キノコ狩りのシーズンが到来しているのだ。状況を聞いてみると、まだ1~2週間ほど早いらしく、このあたりは今日はもう採取された後だと言っていた。
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色付きはじめたツツジの葉と釈迦ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f6/6ace1c02a0273137f3cd35654d36d62a.jpg)
府駒山
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赤い花が咲いていた。トモエシオガマ?とはちょっと違うようだが?
やや急な斜面を登ると20分ほどで稜線にたどり着き、あとは少々のアップダウンを越えて府駒山にたどり着く。ここから釈迦ヶ岳まで35分と書かれている。明瞭な道はないが、降りられそうな尾根がいくつかあり、いつか降りてやろうとルートを探りつつ、山頂を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/82/82748197d00c5fab3727b01d647dcc0f.jpg)
釈迦ヶ岳山頂直下
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山頂の標柱と紅葉のウツギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/df/c648b8739f7d4e3875fb435d1bc32201.jpg)
山頂の夫婦地蔵 夏衣裳のエプロンをつけているが、以前のものとは違い、新しい衣装のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4d/0e5e3f22e48510840880d0f69a2bd0eb.jpg)
山頂のツツジはだいぶ色付いている。向こうに見えるのは御坂山塊最高峰、黒岳。
ちょうど12時、歩き始めて1時間25分ほどで山頂に到着した。この程度であれば全く疲れも何もない。しかし、次週の山は少なくともこの5倍は登らなければならない。果たして大丈夫なのか?山頂の直下あたりから少しずつ紅葉が始まっていた。山頂にあるヤマツツジ、ドウダンツツジなどの葉はもうだいぶ色付いていた。10月下旬ごろが見頃といったところだろうか。ここは比較的人気の高い山で、生憎の曇り空で富士山は見えなかったのだが、10数人の人たちとすれ違った。これからが盛期だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d2/2103e0909c0d158cbe6300bb8cd406be.jpg)
林道をどんべい峠を越えてカムイ御坂スキー場方向に行くと、こんなお花畑があった。
星の輝く夜の空を狙ってはいるものの、なかなか空が晴れてくれない。今年の冬は御坂山塊からカノープスが見えるのかどうか、検証してみたいと思っているのだが、空が晴れないことにはどうしようもない。
この日も曇り空。どこに登るかも決めていないまま、朝9時頃ひとまず御坂山塊目指して車を走らせる。芦川に行ってみると、新たに河口湖と芦川、さらに精進湖線へとつなぐルートのトンネルが完成しており、ひとまず河口湖の大石まで走ってみた。トンネルを抜けてすぐのところに大石峠から節刀ヶ岳への登山口があるのだが、そこへ行く道はゲートがついていて、ペンション村のほうを回り込まなければ行けないようになっていた。引き返して再び芦川に戻り、釈迦ヶ岳や黒岳の登山口があるすずらん峠の駐車場に行く。どこに行くか迷った時、また、しばらく登っていない時に体調を試すために登る山、それが釈迦ヶ岳だ。3週間ほど山歩きをさぼっており、次の連休に予定している大変な山に向けて、体調を見ておかなければならない。釈迦ヶ岳に行くことに決める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/86/c43bb9cb4ab496c92d41b3a7709861cd.jpg)
スズラン峠駐車場の横に咲いていたトリカブト
すずらん峠駐車場から1時間半もあれば登れ、しかも眺望の良いこの山は手軽に登れてお気に入りの山だ。入山しようとすると、山の中で何やらごそごそと音がする。鹿か?と思ったらそうではなくてビニール袋を手にした男性だった。キノコ狩りのシーズンが到来しているのだ。状況を聞いてみると、まだ1~2週間ほど早いらしく、このあたりは今日はもう採取された後だと言っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/85/0f52361c985d79a699462a45c43997a7.jpg)
色付きはじめたツツジの葉と釈迦ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f6/6ace1c02a0273137f3cd35654d36d62a.jpg)
府駒山
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赤い花が咲いていた。トモエシオガマ?とはちょっと違うようだが?
やや急な斜面を登ると20分ほどで稜線にたどり着き、あとは少々のアップダウンを越えて府駒山にたどり着く。ここから釈迦ヶ岳まで35分と書かれている。明瞭な道はないが、降りられそうな尾根がいくつかあり、いつか降りてやろうとルートを探りつつ、山頂を目指す。
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釈迦ヶ岳山頂直下
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山頂の標柱と紅葉のウツギ
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山頂の夫婦地蔵 夏衣裳のエプロンをつけているが、以前のものとは違い、新しい衣装のようだ。
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山頂のツツジはだいぶ色付いている。向こうに見えるのは御坂山塊最高峰、黒岳。
ちょうど12時、歩き始めて1時間25分ほどで山頂に到着した。この程度であれば全く疲れも何もない。しかし、次週の山は少なくともこの5倍は登らなければならない。果たして大丈夫なのか?山頂の直下あたりから少しずつ紅葉が始まっていた。山頂にあるヤマツツジ、ドウダンツツジなどの葉はもうだいぶ色付いていた。10月下旬ごろが見頃といったところだろうか。ここは比較的人気の高い山で、生憎の曇り空で富士山は見えなかったのだが、10数人の人たちとすれ違った。これからが盛期だろう。
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林道をどんべい峠を越えてカムイ御坂スキー場方向に行くと、こんなお花畑があった。
この週末に晴れてくれれば見えるかなと期待して国師ヶ岳へ行ってきましたが、悪い予想通り曇り空でした。
でも、夕方、雲海から顔を出した五丈岩に真っ赤な夕焼けは感動的でした。