山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

草原の外に咲く花たち 乙女高原  令和1年8月31日

2019年09月02日 | 山に咲く花
 乙女高原の魅力は保護策の中だけではなく、外にある樹林帯の中にも様々な花が咲くことである。


    林道を走りながら目についたこの紫色の花。


    カワミドリ。絶滅危惧種では無いがあまり見かけない花。ここで出会えるとは思ってもいなかった。


    こちらもよく目立つ黄色い花


    マルバタケブキ


    近くにはこの花もたくさん咲いていた。


    メタカラコウ


    道路の傍らに咲いていた花。


    クルマバナ。草原で普通に見かける可愛らしくて綺麗な花。


    以前からこの草原の外で見かけているが正体が不明だった花。少し尖った三つ葉を持つキジムシロに似た花。


    ミツモトソウ


    湿原の近くに咲いていたツリフネソウ


    キツリフネが混じって咲いている。


    そしてこんな花も混じって咲いていた。


    ツリフネソウの白花。


    残暑を忘れさせてくれる清涼な湿原と森

 ここからは最近勉強中のシダの仲間であるが、普通に生えているシダが全く分からないレベルなのでおそらく間違っているものが多いと思う。片目をつぶって大目に見て欲しい。


    草原の中のあちらこちらに群生しているシダ。こんなのも実は知らない。


    葉の裏に胞子嚢は付着していない。これは春先に胞子葉を別に出すタイプのシダだろう。おそらくヤマドリゼンマイ(ゼンマイ科)。


    これも草原で普通に見かけるシダ。


    真っ黒い胞子嚢群がびっしり。おそらくヒメシダ(ヒメシダ科)。


    これも山中の林の中で普通に見かけるシダ。イノデの仲間ということは分かるがそれでは何イノデ?葉にツヤがあり根元にある鱗片は幅広い。


    羽片の中央に並んで配列している胞子嚢群。これはイノデ(オシダ科イノデ属)だろう。

 ほとんど図鑑とにらめっこしながらの判別でありまだ分からないことだらけである。そもそもオシダとメシダは何がどう違って分類しているかも分からない状態である。ハッキリ言って花よりも難しいと思う。基礎知識を少しつけたら今度は絶滅危惧のシダ探しに取り掛かりたいとは思ってはいるが、何年がかりになることやら、先が思いやられる。

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花咲く草原 乙女高原  令和1年8月31日

2019年09月02日 | 山に咲く花
 小雨がパラつく天気になるだろうと予想して予定していた北岳を止めて自宅でゆっくりと寝ていたが・・・8時過ぎに目を覚まして外を見ると雨は降っていない。さらに9時を過ぎた頃から青空が見え始めた。前日雲画像を見て厚く見えていた雲は消えて秋雨前線が予想していたよりも南下したために天候が崩れなかったようだ。これは失敗、折れた心で昼ごろまでふて寝していたがこの天気でどこにも出かけないのはもったいない。そろそろタムラソウやセイタカトウヒレンが咲いているであろう乙女高原に行ってみることにする。


    乙女高原の草原


    マツムシソウ


    シラヤマギクがたくさん


    シラヤマギク


    ツリガネニンジン


    コオニユリ


    アキノキリンソウ


    ヤマハハコ


    目的のタムラソウ。時期は良かったが花付きがいまひとつで期待していたほどの赤いお花畑は見られず。


    タムラソウ


    セイタカトウヒレンは残念ながらまだ蕾だった。


    鮮やかな紫色で目立っていたのがこの花。


    ヤマトラノオ


    色鮮やかなカワラナデシコ


    ワレモコウ軍団


    ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ


    こちらも期待していたがまだ咲いていなかったヤナギタンポポ。

 北岳に行かなかったことに後悔していて少しばかりふさぎ込んでいた気分がこの草原を見てだいぶ回復した。春のキンバイソウ群落にも驚かされたが、保護柵の効果が現れて復活したこの草原は素晴らしい。



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