後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

高尾山の森林浴へご案内します

2008年07月03日 | 写真

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高尾山の楽しみ方の一つには森林浴があります。薬王院や飯綱大権現堂を通らないで森林の中に分け入ります。その入り口はケーブルカーを降り、蛸杉や猿園の前を過ぎ、薬王院の大門の右手に有ります。少し下っている、「自然研究路、4号路」へ入るのです。途中、吊橋を渡り、頂上の見晴らし台までほぼ1時間の森林浴が楽しめます。前後左右、落葉樹の喬木や野草が有るばかりで、人工的なものは一切見えません。(木々や野生動物を説明している綺麗な看板があります)

森林の中を歩いていると想像しながら、ここに掲載した写真をお楽しみ下さい。(終わり)

撮影日時:7月1日午後2時前後、撮影場所、東京都八王子市、高尾山、自然研究路、4号路にて


男の隠れ家(続き)

2008年07月03日 | うんちく・小ネタ

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ヨットやモーターボートのキャビンを「男の隠れ家」にしている人々が意外に多い。船を沖に出さないで、キャビンの中で男独りで長時間、何やら楽しそうに仕事をしている。通りがかりに、「楽しそうなキャビンですね!」と声をかける。相手はニヤリとする。それ以上、邪魔をしてはいけない。

ヨットに女性が来れば、陽に焼ける、暑い、寒いと面倒だ。女性の敵の日光がふんだんに降り注ぐし、水の反射もきつい。泊まれば炊事、食器洗いもしなければならない。基本的に女性の趣味にはならない。無寄航世界一周した有名な今給黎教子さんもいるが、それは例外。

夫婦の義理で家内が一緒に帆走したり、泊まってくれるが4回に1回くらい。

夕方から夜にかけて波に揺れるヨットのデッキでビールを独り飲む時間は至福の時。

岸壁には誰も居ない。街灯も無いので月や星が鮮明に見える。

夜が更ければキャビンに入り、スコッチへ切り替える。キャンドルの光では読書も出来ないのでクラシック音楽を聞いて時を過ごす。思い出を楽しみながら。冷えたシャンパンを福島から担いで来てくれた友人の顔を思いだしながら。

それだけの趣味です。つまらないと言えばつまらない趣味ですが。(終わり)