八王子市の北の郊外の雑木林の丘に創価大学があります。その正門の向かいに東京富士美術館があります。「華麗なるオーストリア大宮殿展」が10月31日から1月17日まで開催中です。ハプスブルグ家一族の肖像画やシェンブルグ宮殿などの宮殿で使われていた家具、食器、調度などが華麗に輝いていました。13世紀から19世紀まで続いたヨーロッパの王朝、貴族文化の煌びやかさに息を飲む思いがします。
藝術的な感動とは違いますが、貴族文化の存在感に圧倒されます。展示室は全て撮影禁止でしたので入口の看板だけを示します。
一方、常設展示室は第一から第五室までは撮影可です。展示作品の数枚の写真を示します。交通はJR八王子駅から創価大学正門行きのバスに乗って40分位です。東京富士美術館(http://www.fujibi.or.jp/ )を検索して交通、休日、入場料などをお調べの上、お出かけ下さい。