11月1日に新しく購入した富士通のESPRIMOというコンピューターがトラブル続きでついに修理に出してしまいました。
何時なおるのか予測もつかない重症のようです。
もう老齢なので、この辺でコンピューターの使用を止めようかと迷っています。
こんなにも不完全な工業製品はありません。あまりにも多くの機能を搭載し、使いにくくして、その結果故障が頻繁に起きるのです。工業製品として完成度の悪い製品です。
一般人が使用する工業製品は「使いやすさ」と「故障しないこと」が一番重要な事です。
多くの老人がコンピューターを使っていません。私の友人の半分以上はメールも使っていません。
コンピューターが使いにくい設計になっている上にたびたび故障するからです。
コンピューターなど止めにして悠々と老境を楽しんだ方が良いのかもしれません。
そんな事を考えていたら小林邦夫さんと木内正夫さんから以下のようなコメントを頂きました。これでまた勇気が湧いてきます。
同じようにコンピューターのトラブルや故障で悩んでいる方々も多いと思い、ご参考になればと思い、下記にlコピーをお送りいたします。
私も、もう一度コンピューターを使う決心をしました。修理が終わるまでこの借り物のコンピューターで頑張るつもりです。
小林邦夫さん、そして木内正夫さん、有難うございました。
==========小林邦夫さんからのコメント=================
ご無沙汰しております。
私は先生が大学で研究生活をなさっている時に酸素センサーの開発でお世話になりました某エンジニアリング会社の小林邦夫です。その節は大変お世話になりました。
先日、先生がパソコンの故障でご苦労されているご様子ブログで拝見し、私も長い間コンピュータには悩まされて来たので、私の経験を書かせてもらいます。私はコンピュータの不具合には次の3点があると思います。
1.ハードウエアに起因するもの。
2.ソフトウエアに起因するもの。
3.初期設定によるもの。
最初のハードウエアによるものゝ内、特に多いのは可動部分の故障です。例えばハードディスクやCPUチップを冷やす冷却ファンです。
それから画面表示用液晶。この部品の寿命は約5年と言われています。
次のソフトウエアによるものは少々厄介です。私も現役時代にシステム開発をやっていて、これには随分と悩まされました。
ソフトウエアのバグ(虫)には次の2通りがあると思います。
①.コンピュータを動かす為のプログラム・コードに潜むバグ
②.プログラム・コードを記述する為のアルゴリズム(問題を解くための処理手順)のバグ
これらどちらの不具合もプログラム・コード自身と睨めっこしながらの作業となる為、デバッグ(虫取り・修正)は、ものによっては長時間要します。従って、ユーザに出荷後に問題が発生した場合、現場での修復は不可能に近いものになります。この場合はメーカで修正したプログラムを作成して現場に持っていって入れ替える事になります。
最後の初期設定によるものは故障ではありませんがコンピュータを長い間使っていると希に導入時に設定した値が勝手に書き換わってしまう事があります。何年か前、立ち上げドライブAで設定していたのに、ドライブCから立ち上がったのを経験した事があります。
コンピュータシステムではハードウエアとソフトウエアのメーカが異なる場合があり、そこからいろんな問題がおこります。何れにしてもサービスマンがユーザを訪問して、背中にお客さんの冷たい視線を感じながら不具合の症状から問題箇所を特定して修理するのは、かなりのストレスを受ける事になると思います。
ところで、このブログのコメントを書いていて感じたことですが文章を入力し終わって誤ってエスケープ・キーを押したところ、今まで入力した文章が綺麗に消えてしまったことです。こんな経験は初めてです。一般的な文章作成用エディターではエスケープ・キーにはこのような機能はないのですが、このブログでは常識なのでしょうか?それとも私のコンピュータ(Panasonic製)特有の問題でしょうか。またナゾが増えました。従って、このコメントは使い慣れたエディターで書いてから、このブログにコピーしました。
最後に、私事ですが来週の金曜日(11月23日)、新宿伊勢丹会館にあるタブラオ『エル・フラメンコ』で、フラメンコギターの発表会があり、私もギターソロをやる事になっているので、それに向けて練習に励んでいます。曲目は「Zambre(サンブラ)」。去年に引き続きアラビア由来の曲です。
ソフトウエアにおけるアルゴリズムと言う言葉もアラビア語からきているそうです。
長々とくだらないコメントを書いてしまってすみません。
投稿 小林邦夫 | 2012/11/15 23:50
===========木内正夫さんからのコメント================
後藤さん、おはようございます。
昨日数回後藤さんのブログをチェックしましたが、夕方まで更新されていませんでした。
富士通のパソコン自体が不良品と思われません。
素人考えですが、動かなくなったパソコンから全てを新しいパソコンに移動したため、悪いソフトまで新しいパソコンに引越してしまったのではないでしょうか。
私も自分自身では治せなかったことが一度だけあります。
原因は、パソコンを守るはずのセキュリティソフトが暴走し、パソコンを動かなくしてしまいました。
このソフトを削除したら正常に動くようになりました。
この設定した会社は水周りとか、鍵とか生活一般を助ける会社です。
パソコン専門の人に頼んだ方が良いと思います。OCNの下請け業者もあるはずです。
パソコンについては富士通のサービスセンターに電話すれば親切に教えてくれるはずです。
投稿 木内 正夫 | 2012/11/15 09:25
何時なおるのか予測もつかない重症のようです。
もう老齢なので、この辺でコンピューターの使用を止めようかと迷っています。
こんなにも不完全な工業製品はありません。あまりにも多くの機能を搭載し、使いにくくして、その結果故障が頻繁に起きるのです。工業製品として完成度の悪い製品です。
一般人が使用する工業製品は「使いやすさ」と「故障しないこと」が一番重要な事です。
多くの老人がコンピューターを使っていません。私の友人の半分以上はメールも使っていません。
コンピューターが使いにくい設計になっている上にたびたび故障するからです。
コンピューターなど止めにして悠々と老境を楽しんだ方が良いのかもしれません。
そんな事を考えていたら小林邦夫さんと木内正夫さんから以下のようなコメントを頂きました。これでまた勇気が湧いてきます。
同じようにコンピューターのトラブルや故障で悩んでいる方々も多いと思い、ご参考になればと思い、下記にlコピーをお送りいたします。
私も、もう一度コンピューターを使う決心をしました。修理が終わるまでこの借り物のコンピューターで頑張るつもりです。
小林邦夫さん、そして木内正夫さん、有難うございました。
==========小林邦夫さんからのコメント=================
ご無沙汰しております。
私は先生が大学で研究生活をなさっている時に酸素センサーの開発でお世話になりました某エンジニアリング会社の小林邦夫です。その節は大変お世話になりました。
先日、先生がパソコンの故障でご苦労されているご様子ブログで拝見し、私も長い間コンピュータには悩まされて来たので、私の経験を書かせてもらいます。私はコンピュータの不具合には次の3点があると思います。
1.ハードウエアに起因するもの。
2.ソフトウエアに起因するもの。
3.初期設定によるもの。
最初のハードウエアによるものゝ内、特に多いのは可動部分の故障です。例えばハードディスクやCPUチップを冷やす冷却ファンです。
それから画面表示用液晶。この部品の寿命は約5年と言われています。
次のソフトウエアによるものは少々厄介です。私も現役時代にシステム開発をやっていて、これには随分と悩まされました。
ソフトウエアのバグ(虫)には次の2通りがあると思います。
①.コンピュータを動かす為のプログラム・コードに潜むバグ
②.プログラム・コードを記述する為のアルゴリズム(問題を解くための処理手順)のバグ
これらどちらの不具合もプログラム・コード自身と睨めっこしながらの作業となる為、デバッグ(虫取り・修正)は、ものによっては長時間要します。従って、ユーザに出荷後に問題が発生した場合、現場での修復は不可能に近いものになります。この場合はメーカで修正したプログラムを作成して現場に持っていって入れ替える事になります。
最後の初期設定によるものは故障ではありませんがコンピュータを長い間使っていると希に導入時に設定した値が勝手に書き換わってしまう事があります。何年か前、立ち上げドライブAで設定していたのに、ドライブCから立ち上がったのを経験した事があります。
コンピュータシステムではハードウエアとソフトウエアのメーカが異なる場合があり、そこからいろんな問題がおこります。何れにしてもサービスマンがユーザを訪問して、背中にお客さんの冷たい視線を感じながら不具合の症状から問題箇所を特定して修理するのは、かなりのストレスを受ける事になると思います。
ところで、このブログのコメントを書いていて感じたことですが文章を入力し終わって誤ってエスケープ・キーを押したところ、今まで入力した文章が綺麗に消えてしまったことです。こんな経験は初めてです。一般的な文章作成用エディターではエスケープ・キーにはこのような機能はないのですが、このブログでは常識なのでしょうか?それとも私のコンピュータ(Panasonic製)特有の問題でしょうか。またナゾが増えました。従って、このコメントは使い慣れたエディターで書いてから、このブログにコピーしました。
最後に、私事ですが来週の金曜日(11月23日)、新宿伊勢丹会館にあるタブラオ『エル・フラメンコ』で、フラメンコギターの発表会があり、私もギターソロをやる事になっているので、それに向けて練習に励んでいます。曲目は「Zambre(サンブラ)」。去年に引き続きアラビア由来の曲です。
ソフトウエアにおけるアルゴリズムと言う言葉もアラビア語からきているそうです。
長々とくだらないコメントを書いてしまってすみません。
投稿 小林邦夫 | 2012/11/15 23:50
===========木内正夫さんからのコメント================
後藤さん、おはようございます。
昨日数回後藤さんのブログをチェックしましたが、夕方まで更新されていませんでした。
富士通のパソコン自体が不良品と思われません。
素人考えですが、動かなくなったパソコンから全てを新しいパソコンに移動したため、悪いソフトまで新しいパソコンに引越してしまったのではないでしょうか。
私も自分自身では治せなかったことが一度だけあります。
原因は、パソコンを守るはずのセキュリティソフトが暴走し、パソコンを動かなくしてしまいました。
このソフトを削除したら正常に動くようになりました。
この設定した会社は水周りとか、鍵とか生活一般を助ける会社です。
パソコン専門の人に頼んだ方が良いと思います。OCNの下請け業者もあるはずです。
パソコンについては富士通のサービスセンターに電話すれば親切に教えてくれるはずです。
投稿 木内 正夫 | 2012/11/15 09:25
馬場 駿さんは私の旧友です。彼の本名は木内光夫さんと言います。お兄さんの木内正夫さんの山梨の山荘で30年ほど前に何度か暖炉の前で酒を酌み交わし楽しい時を過ごしあったのです。
その後、彼は伊東市に移り住み、仕事をしながら文学活動を続けました。
数年前に「小説太田道灌」と出版しました。その本については5年前にこのブログでご紹介しました。
ところが最近、下の写真のような本、「夢の海」を伊東市 岩漿文学会から発行しましたのでご紹介いたします。
馬場 駿さんは伊東市で岩漿文学会を主宰して、文学雑誌、「岩脳」を長年、刊行し、伊豆地方の地域文化の活性化に貢献してきました。
尚、下に表紙の絵を拡大して示してあります。この絵は馬場 駿さんの姉上の作品です。おの姉上は美しい絵を描くので、このブログでも数枚の作品をご紹介したことがあります。今回の本の装丁は彼女が協力したそうです。
この本の入手は、下記へ郵便にてお申し込み下さい。一冊1000円です。
〒414-0031
伊東市湯田町7-12リバーサイドヒグチ306 木内方
岩漿文学会編集部 0557-38-7526