2月9日(水)旅の7日目 朝食後に今回の旅の目玉の一つの世界遺産ペトラ遺跡観光に出発。ペトラは紀元前4世紀ごろアラビア半島をルーツとするナバテア人やべドウインによって築かれた王国と言われる。深い渓谷に築かれた王国はバラ色に輝き、人々を圧倒する魅力がある。
・朝食前にホテルのベランダから本日観光予定のペトラ遺跡方面を眺める。
・徒歩組と乗馬組に分れて 出発。我々は徒歩で行く
・スーク(岩の裂け目)と呼ばれる渓谷の標示板が
・いよいよスークに入る
・道の右側の少しくぼんだところが水路になっている
・ローマ人が作ったダムの跡も見られた
・狭くなる道、圧迫感があるなあ~
・向こうに何かが見える。ガイドさんが目を瞑れという。神秘的な光景が。「インデイー・ジョンズ/最後の聖戦」のラストシーンだ
・シークを抜けると目の前に現れたのは砂岩をくり抜いて造られたエル・ハズネ神殿。エルハズネとは宝物殿を意味する。
・神殿に近寄り見上げると巨大だ
・近くのお店で赤い砂を壜に詰め中にラクダの姿が浮き出る土産物
・ベドウインの子供達は良く働く。物売りする子(左)、馬に乗る子(右)
・ここにもローマ円形劇場が。岩を掘って造られ5000人収容できた
・ローマ時代の大寺院の石柱が残る
その7(2/9ペトラ遺跡観光ー後編)に続く