1月20日 クラブの仲間と茨城県と栃木県にまたがる鶏足山塊(仏頂山~高峯)を歩いた。スタート地点は笠間市片庭地区の楞嚴寺(りょうごんじ)の山門。
スタート時は霙の天候だったが標高が上がるに従い雪になり、仏頂山の頂上ではあたり一面銀世界になった。
・バスを降り暫く長閑な集落を歩く。遠くにうっすらと白くなっている仏頂山が見える
・楞嚴寺の山門に到着。笠間城主初代時朝が建立したそうだ。切妻造り茅葺が特徴らしい(室町時代 国指定文化財)
・本堂に至る石段の前に可愛いお地蔵さんが
・本堂にお参りし登山の無事を祈る
・準備体操をして出発。霙が降りしきる
・中腹に至ると木の葉に付着した雪が目立つ。本格的な雪になってきた
・雪道を列をなして歩く。カラフルな雨具が雪景色に映える
・スタートしてから1時間ほどで最初のピーク仏頂山頂上(431m)へ
・次のピークの高峰を目指す。もう周囲は銀世界。霧氷が綺麗だ
・途中 巨岩が真ん中で割れた桃太郎岩があった。切り口はナイフで切ったように真っ平らだ
・このような丸太の階段をいくつも通る。油断すると滑る(アイゼンは持参すれども装着せず)
・2番目のピーク高峰(520m)に到着
・足跡の見られない新雪の山道を歩くのは実に気持ちが良い
・落葉樹の枝に付いた雪は花が咲いたように綺麗だ
・見上げれば木の梢も霧氷で真っ白だ
・雪景色にしばし見とれる山仲間