「富士山すそ野一周ウオーク」の第11回は、下図の⑪で第10回のゴールの鳴沢氷穴から河口湖畔にある「道の駅かつやま」までの12.5km。
今回はスタート時点では雨に見舞われ、雨具を着てのトレッキングになった。しかし、小一時間ほどすると雨はやみ青空が見えるほどになり、気温も上がり身軽な服装で辺りの景色を楽しみながら歩くことができた。
・スタートの鳴沢氷穴から雨具を装着して青木ケ原樹海ロードを進む
・美しく黄葉したウリハダカエデに出会う
・木の根が露出したところは雨で特に滑りやすいので要注意だ
・樹海の中には沢山の洞穴がある。竜宮洞穴は巨大だ
・歩道脇に真赤なツリバナの実
・樹海を通り抜けたら目のさめるような紅葉が出現した
・昼食時「西湖いやしの里根場」に立ち寄り日本の農村の原風景の集落を見学
・軒下に吊るし柿の民家
・縁側に吊るし雛のお家も
・ヒョウタンと飾りナス
・歴史と風格を感じる茅葺屋根の家と傍に火の見やぐら。どこか懐かしい
・貸し出された和服を着て歩いている外国婦人に出会った。尋ねるとベラルーシから来たとのこと。許可を得て撮影。後ろでニコニコしているのは彼女の夫か?
・部屋の灯りが趣のあるお家があった
・「西湖いやしの里」を離れゴールに向かって進む。西湖の畔に綺麗な紅葉が
・もうすぐゴールの河口湖畔にある「道の駅かつやま」だ。遠くに見える山は三つ峠方面(鉄塔がある)
次回は甲州の「笹子雁ヶ腹摺山に登る(11月12日)」を掲載します