山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

甲州市の「ころ柿の里 信玄の里コース」を歩く(11月18日) 後編

2012-11-24 21:21:57 | トレッキング

11月18日 午後 放光寺を後にして、再び恵林寺に向かい本堂にお参り。
その後「ころ柿の里 信玄コース」をひたすら歩き「ふれあいの森総合公園」に登り塩山の街並みと背後の富士山遠望を楽しむ。ゴールの塩山駅ではすぐ近くにある甘草屋敷を訪れる。ここは優雅な甲州民家の代表作で、この季節の3階建て窓一杯の吊るし柿は壮観だ。

・武田信玄公の菩提寺 恵林寺の本堂(江戸時代柳沢吉保の菩提寺にもなった)

・紅葉・黄葉が午後の日差しに映えていた

・恵林寺を離れて「信玄コースを」歩き始めてすぐに、吊るし柿が見事な民家に立ち寄った

・信玄コース脇に大きな柿の木があり、残っていた2個の柿が目についた

  

・甲州といえばブドウ。畑の中を覗くとまだ美味しそうな実が見えた

・道端に真赤なハナミズキの実が

・「ふれあいの森 総合公園」の高台より塩山の街並みと冠雪の富士山が綺麗に見えた

 ・信玄コースの途中では乾徳山(2031m)も見えた。恵林寺を開いた夢窓国師がこの山で修業したとのこと。恵林寺の山号になっている

・庭に大きな柿の木のある民家。鈴なりの実

・ゴールの塩山駅の向かいにある甘草屋敷(かんぞうやしき)を訪れる。旧高野家住宅甘草屋敷は江戸時代 後期に建築された民家で、国の重要文化財

・3階建ての立派なお屋敷だ

・近づき吊るし柿を斜めから撮影

・屋敷の中に入り障子に映る吊るし柿を撮る

・離れる前に甘草屋敷の見事な吊るし柿光景を

      

・塩山駅に立つ信玄公の銅像に手を合わせ帰路に着く

 

次回は「東京大学 千葉演習林を歩く(11月23日)を掲載します