3月12日クラブの仲間と富士山展望のパノラマ台をへて三方分山(1422m)へ登った。この山は冨士山河口湖、身延町の2町にあり、御坂山塊主脈の西端に立つ山で眼下に精進湖がある。山名は山頂から尾根が東、北、南の三方に張り出しており、旧村の境界となることから付いたといわれる。
・パノラマ台登山口で、これから歩くコースを説明するガイドさん
・暫くは急な登りが続く。この日は快晴で、暖かく、登り始めてすぐ暑くなった
・30分ほど登ると眼下に本栖湖が見えてきた。遠くの冠雪の山は昨年秋に登った雨ヶ岳
・最初のピーク烏帽子岳(1257m)もうすぐだ。岩場が少しだけある
・樹間から雪を頂いた南アルプスの嶺々が見えた
・烏帽子岳山頂で一休み。目の前に冨士山が。2日ほど前からの暖かさで雪がかなり解けたようだ
・いつもの習慣で三角点にタッチ
・富士山を見ながらの昼食は最高の気分だ
・烏帽子岳を後にしてパノラマ台(1328m)へ
・ここからは富士五湖のうちの3つが見える(奥から、河口湖、西湖、精進湖)
・遠くに八ヶ岳連峰が微かに見える
・本日の目的の山 三方分山も姿を現す。まだかなり距離がある
・パノラマ台から、飽きるほどアップダウンを繰り返し、ようやく最後の登り。もうすぐ三方分山だ
・山頂から秀麗な冨士山が見られた
・下山時は長い下りを歩く。途中阿難坂(女坂)で一休み。ここは峠越えの難所の一つ。名前の由来は、昔ここで身重の女性が出産し、親子とも、亡くなり、葬られたことから
・登り始めてから約6時間、8kmの歩程でゴールの精進湖湖畔へ。出迎えのバスに乗る
この後はいつものように温泉入浴で疲れを癒す