4月30日 旅の4日目は男鹿半島の宿で目を覚ます。外を見れば風雨が強そうに見える。しかし、バスで入道崎に着いたときにはラッキーなことに雨が止み青空も見られた。岬を散策後に近くの寒風山を訪れたが濃い霧がかかり、20m先も見えない有様。早々に引き上げ白神山地の十二湖散策に向かう。途中旅行者に人気の五能線に岩館駅から十二湖駅まで30分ほど乗車、のんびりローカル列車を楽しんだ。
<4/30午前 男鹿半島入道崎へ>
・男鹿半島西端にある入道崎のシンボルの白と黒の縞模様の入道埼灯台。明治31年に建造
・海岸は船が近寄りがたい岩礁
・沖に漁船が見えた
・北緯40度線の安山岩でできたモニュメント。ここから世界の主要都市への距離が記されている
・5軒ほど並ぶお店の前に可愛い人形
・秋田と言えば”なまはげ”。赤鬼・青鬼とも怖そうな感じ
<入道崎を後にして白神山地の十二湖へ>
・途中五能線の岩館駅でバスを降りローカル列車に乗る。岩館駅はこじんまりとした駅
・2両編成の列車がやってきた。お客は殆ど観光客のようだ
・走る列車の窓から我々のバスが見えた。頑張れ!!
・十二湖駅で列車を降り再びバスで十二湖に向かう。途中白い断崖が見えた。浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになっており、地元の人は”日本キャニオン”と呼ぶ
・十二湖散策の目玉の青池。コバルトブルーの水面が美しい
・散策路の周り木々はまだ新芽が出たばかり
・散策路に咲く花々。上からキクザキイチゲ、エンレイソウ、カタクリ、白のカタクリ
<十二湖を後にして青森の宿に向かう>
・途中岩木山神社に立ち寄る。岩木山には2年前の夏に登った。その時のお礼参りに参拝
・この神社の狛犬は逆立ちをしている。愛嬌のある顔だ
・青森の市街が見える高台のホテルに宿泊。ガスがかかりはっきり見えない
・宿の背後はスキー場。もう雪も溶けてシーズンオフのようだ
次回は、その4「青森奥入瀬渓流・十和田湖畔・弘前公園散策(5月1日)」をアップします