山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017錦秋の古都への旅(11/26~29)その1(11/26 寂光院・三千院・植物園)

2017-12-09 20:38:13 | 旅行

今年も古都の紅葉が見たくなり、11月25日に地元発の高速夜行バスで京都に向かった。バスが京都駅の八条口に到着したのは翌26日の早朝6時15分で、観光地に向かうのが早すぎると考え、駅の待合室で休憩後に軽い朝食を摂った。その後、地下鉄烏丸線で国際会館駅まで行き、バスに乗り換え、大原の里で下車し、まず最初に訪れたのが寂光院

<11月26日午前 寂光院へ>

・大原でバスを降りて寂光院へ向かう途中見えた長閑な山里の風景

・民家の紅葉が白壁に映える

・道路脇の巨木の紅葉が朝陽に輝く

・瓦屋根と黄葉のコラボ

・苔むした屋根と黄葉

・石段を登ると山門が見えてきた。向こうには本堂が。寂光院は天台宗の尼寺。第3代の院主は建礼門院徳子(平清盛の息女。壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の母)

・本堂の檜皮葺の屋根と黄葉。平成12年5月に火災で全焼。その後再建

四方正面の池に映る紅葉

     

・お庭の苔の上に可愛い地蔵様

<11月26日午前 大原三千院へ>

・三千院へのなだらかな登り道は紅葉のトンネルだ

・境内のお庭の苔の上の落ち葉に朝陽が

・木の根元に可愛わらべ地蔵

・紅葉のベールを纏ったわらべ地蔵も

・往生極楽院から宸殿を臨む

・柔らかな秋の日差しが緑の絨毯を照らす

・客殿の門を額に見立て、外の紅葉を撮る

・三千院を後にして、隣接の宝泉院へ。門前の紅葉が色鮮やか

・客殿に座って外を見る。大きな五葉松

・柱と柱の空間を額に見立てて紅葉鑑賞

・庭園の紅葉が陽を受けて輝く

・三千院からの帰路 大原の里が一望できる高台に立つ。遠くに野焼きの煙が

<11月26日午後 京都府立植物園へ>

・地下鉄烏丸線の北山門で降りて京都府立植物園へ。枯葉の間から可憐なスノードロップが顔をだして迎えてくれた

・はす池の周りの紅葉が見ごろだった

・カモさんたちも、池に映る紅葉鑑賞かな

・10月桜?が咲いていた

・大好きなフウの巨木が台風21号の被害に遭ったと聞き、見に行くも元気そうだった

     

・フウの木の上方を見上げると、大きく、立派な枝に圧倒される

 

観覧温室に入り、熱帯植物を鑑賞。この花はラフレシアで花は直径90cm程にも達し、「世界最大の花」と呼ばれている

   

<京都でのモミジ鑑賞の後、奈良に向かい、東大寺近くのホテルに3連泊>

次回は「奈良 室生寺と長谷寺へ(11月27日)」をアップします