山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2018長野 白馬村滞在記(7/30~8/6) その2(8/1上高地ハイキング)

2018-08-15 20:36:14 | 旅行

8月1日 白馬滞在の3日目は今回の旅のハイライトの一つである「上高地ハイキング」。上高地は、長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。ここを訪れるのは数年振りだが、過去何度も歩いているので地理的にも良く知ったところだ。朝9時にホテルを出発した専用バスは途中の道の駅で休憩した後に梓川沿いを上高地に向かって走行。最初のバス停「大正池」で我々を含む数人が下車し、先ずは上高地のシンボル河童橋を目指し歩き始めた。

・ホテルを出発したバスは梓川沿いに建つ道の駅「風穴の里」で休憩。ここで昼食用弁当を調達した

・ハイキングスタートの大正池バス停で降り自然道に入り先ず大正池に向かう

・この日も天候に恵まれ、焼岳の噴火口まで見えた。この山の噴火(大正4年)で流出した溶岩・濁流によって梓川が堰止められできた池が大正池

大正池の枯れ木も年々朽ち果て少なくなった

・よく整備された木道を進む

・道路脇に咲く花はマルバダケブキ

野生の猿が人間を無視して悠然と木道を歩いていた

田代橋の下を流れる梓川

・ロッジの前のベンチでランチタイム。傍にヤナギランが咲いていた

・対岸では子供の水遊びを見守る両親が

・上高地のシンボルの河童橋に到着

・河童橋の上から穂高の嶺々を遠望。雲で山頂が見えない

・一休みしてから明神橋を目指して平坦な山道を歩き始める

・山道脇に咲くオタカラコウ

・途中明神館で休憩

明神橋(吊橋)を渡り対岸へ

・対岸から芸術的な明神橋を撮影

・明神橋からUターンして河童橋に戻る林道に入る

・途中清流に立つ枯れ木が絵になりそうなのでパチリ

・河童橋に戻る。休憩所、土産店が賑わっている

・帰りのバスが待つバスターミナルへ向かう。途中再度河童橋方面を振り返る

・対岸の遊歩道を歩く大勢の生徒。林間学校の帰りらしい

この後バスターミナルから専用バスにて白馬村のホテルへ帰る

 

次回はその3「戸隠神社・善光寺へお参り(8月2日)」をアップします