6月28日~29日旅行会社のパンフレットの魅惑的なキャッチフレーズ「トイレ付きバス・ハイランクホテルに宿泊・風情ある露天風呂」に惹かれ今年2回目のミステリツアーに参加した。ミステリーツアーの魅力はスタートした時点では行く先が分からず、どこに行くかなと想像を巡らし、心ワクワクすること。この日我が街を午前7:20に出発したバスが東北自動車道に入った頃、旅行会社の添乗員から”皆さん最初はどこに行くのでしょうか”と問われた時、思いついたのは福島県だった。バスは磐越自動車道の猪苗代磐梯高原I/Cから国道49号線に入り、到着したのは猪苗代湖に近接する天鏡閣だった。
・最初に到着したのは猪苗代湖を見下ろす高台に建つ天鏡閣。有栖川宮威仁親王殿下が明治42年建設の別邸
・天鏡閣本館はルネッサンス風洋風建築
・入館するとまず目についたのがクラシックなゴルフセット。高松宮宜仁親王殿下が愛用したもの
・綺麗な食堂
・ビリヤードルームもある
・浴室・浴槽。明治時代とは思えない近代的なお風呂
・お庭に立つ有栖川宮威仁親王殿下の像
・桜の巨木と本館のコラボ
・天鏡閣を後にして、近接の猪苗代湖畔の船着き場を散策。白鳥の遊覧船が客待ちをしていた
・小学生を乗せた親亀子亀形の遊覧船
・猪苗代湖畔の食堂で名物の蕎麦を食した後、向かったのは裏磐梯のホテル。到着後五色沼湖沼群の一つ毘沙門沼を散策。満開のヤマボウシの花が迎えてくれた
・この時期、訪れる人が少ないのか小さなボート並んでお休みだ
・沼の周りの鬱蒼たる森の中を散策
・静かな水面に映る枯木
・光によって色が変わる水の色。この日は青空でエメラルドグリーン
・宿の人から”クマ出没注意”聞かされていたので巨木の所から引き返す
・宿の近くを流れる小川の岸辺に咲くキショウブ
次回は後編「会津鶴ヶ城と大内宿(6/29)」をアップします