山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019 夏ミステリーツアー(6/28~29)前篇(天鏡閣・毘沙門沼)

2019-07-03 21:00:46 | 旅行

6月28日~29日旅行会社のパンフレットの魅惑的なキャッチフレーズ「トイレ付きバス・ハイランクホテルに宿泊・風情ある露天風呂」に惹かれ今年2回目のミステリツアーに参加した。ミステリーツアーの魅力はスタートした時点では行く先が分からず、どこに行くかなと想像を巡らし、心ワクワクすること。この日我が街を午前7:20に出発したバスが東北自動車道に入った頃、旅行会社の添乗員から”皆さん最初はどこに行くのでしょうか”と問われた時、思いついたのは福島県だった。バスは磐越自動車道の猪苗代磐梯高原I/Cから国道49号線に入り、到着したのは猪苗代湖に近接する天鏡閣だった。

・最初に到着したのは猪苗代湖を見下ろす高台に建つ天鏡閣有栖川宮威仁親王殿下が明治42年建設の別邸

・天鏡閣本館はルネッサンス風洋風建築

・入館するとまず目についたのがクラシックなゴルフセット。高松宮宜仁親王殿下が愛用したもの

・綺麗な食堂

ビリヤードルームもある

浴室・浴槽。明治時代とは思えない近代的なお風呂

・お庭に立つ有栖川宮威仁親王殿下の像

      

・桜の巨木と本館のコラボ

・天鏡閣を後にして、近接の猪苗代湖畔の船着き場を散策。白鳥の遊覧船が客待ちをしていた

・小学生を乗せた親亀子亀形の遊覧船

・猪苗代湖畔の食堂で名物の蕎麦を食した後、向かったのは裏磐梯のホテル。到着後五色沼湖沼群の一つ毘沙門沼を散策。満開のヤマボウシの花が迎えてくれた

・この時期、訪れる人が少ないのか小さなボート並んでお休みだ

・沼の周りの鬱蒼たる森の中を散策

・静かな水面に映る枯木

 

・光によって色が変わる水の色。この日は青空でエメラルドグリーン

・宿の人から”クマ出没注意”聞かされていたので巨木の所から引き返す

・宿の近くを流れる小川の岸辺に咲くキショウブ

 

 

次回は後編「会津鶴ヶ城と大内宿(6/29)」をアップします