山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

カムチャッカ半島 フラワーハイキング(7/16~21)その1

2019-07-24 21:27:21 | トレッキング

         

旅行会社のパンフレットに記載のキャッチフレーズ”ロシアカ・ムチャッカ半島 フラワーハイキング”に惹かれ7月21日から26日までのハイキングツアーに参加した。初日(16日)午後成田空港を飛び立ったシベリア航空機(S7)が2時間30分後に着陸したのがウラジオストック空港。その後、ホテルへ行く前に立ち寄ったのが鷲ノ巣展望台で、そこからはウラジオストック市街と島を結ぶゴールデンブリッジが遠望できた。

<7月16日午後 成田空港からウラジオストック空港へ>

・ウラジオストックまで飛行のシベリア航空機(S7)。海外旅行でこの航空会社を利用するのは初めてだ

・所要時間2時間30分ほどで到着したウラジオストック空港

・夕暮れ前に専用バスで向かったのが鷲ノ巣展望台。湾を一望できる、街一番のおすすめスポット。巨大な吊り橋(市街と島を結ぶゴールデンブリッジ)、軍艦や高速道路を走る車の数々も見られる

・市街も想像していたよりはるかに近代的な建物が多い

<7月17日 早起きして国内線(アエロフロート)に乗りカムチャッカ半島へ>

・所要時間3時間10分でペトロパブロフスク・カムチャッキー空港へ。まるでビニールハウスような検査場を通る

・空港の建物。地方空港らしくコンパクト

・これから5日間利用する6輪駆動のオフロード車。かっては軍隊で使用されていたとのこと

・空港近くのレストランで昼食。ロシア料理はかなりの量だ

・六輪駆動車に2時間ほど乗りアバアチャ湾に面する黒砂海岸へ向かう。途中から石がゴロゴロのオフロードで、まるで暴れ馬に乗っているようだった。到着後に海岸周辺をフラワーハイキング。海岸では親子が遊んでいた

・黒砂海岸は火山灰を含んだ砂。咲く花は北海道に似ている。これはチシマフウロ

 

ハマナス(タカネバラ)

 

・これは初めて見る花。日本名エゾオグルマ

オオハナウド

・先住民が夏を過ごす家はモンゴルの「移動できる家(ゲル)」に似ている。覗いたら中は意外と広い

・先住民が彫刻の像。背後には彼らの貴重な食物であるの彫り物が並ぶ

クロユリ

チシママンテマ(フクロナデシコ)

・ホテル入りする前にスーパに立ち寄りお土産品を購入。意外と品物豊富だ

 

次回はその2「ヴィリュチンスキー山麓ハイキング(7/18)」をアップします