山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019秋 古都への旅(11/26~28)その2(京都ー1東福寺・天龍寺)

2019-12-06 20:31:58 | 旅行

古都への旅の2日目の朝は滋賀県甲賀市のゴルフ場に隣接のホテルで目を覚ます。窓を開けて外を見ると遠くの山に雲がたなびいている。天気予報では京都地方は曇りとのことで、綺麗な紅葉は期待できないなあと心配する。8:00にホテルを出発したバスが京都市内に入ると薄日が差してきた。この日最初に訪れたのは京都五山の一つ大本山東福寺で、ここの通天橋からの紅葉は日本でも指折りとして知られ、今までにJR東海の「そうだ京都に行こう」のパンフレットにも記載されている。

<11月27日朝 ホテルの部屋からの山並み。昨晩からの雨は上がったが霧が漂う>

<11/27午前 東福寺で紅葉狩り>

・参道途中の臥雲橋から見えた通天橿、方丈方面

・日下門に至る参道脇の白壁の塀。紅葉が映える

・拝観受付を済ませ庭園に入る。見事な紅葉だ

・地面は赤い絨毯を敷き詰めたようだ

洗玉澗を彩る紅葉

・庭園から臨む通天橋

三の橋川に架かる紅葉

・洗玉澗から臨む臥雲橋

洗玉澗からの通天橋

・通天橋から臨む紅葉と緑苔の庭

書院に入る。本坊庭園(方丈庭園)八相の庭ー南庭。作庭家 重森三玲によって昭和14年に完成

・書院から臨む通天橋は炎の上に包まれそうに見える

・ここの参道脇の白壁と紅葉も見事なコントラスト

<東福寺を後にして次に向かったのが嵐山の天龍寺

・参道を進むと大きく目に入るのが庫裏。ここも内外からの観光客で賑やか

曹源池の水面も静かに紅葉を映す

多宝殿の前庭の紅葉が鮮やか

・がっしりとした腕で紅葉を支えているようだなあ?

竹林と黄葉のコラボ

望京の丘に上る。京都の街並みと遠くに比叡山が微かに見えた

ミツバツツジがもう咲いていた

・紅葉と緑苔を覆う赤い絨毯

      

次回「古都への旅 その3(京都ー2嵐山・金戒光明寺・永観堂)」をアップします