11月28日、古都への旅の3日目は京都市内の宿で目を覚ます。この日の観光は奈良県で、天気予報では曇りとのこと。宿を出発したバスが最初に訪れたの奈良県桜井市の多武峰にある談山神社。ここは中臣鎌足(藤原鎌足)が中大兄皇子(天智天皇)と大化改新の密談を交わしたことから「談い(かたらい)山」と呼ばれ、社名の由来となっている。その後同じ桜井市にある長谷寺、宇陀市にある室生寺を巡り紅葉を賞でた。
<11月28日午前 談山神社へ>
・談山神社のバス停から参道を歩いて本殿に向かう
・参道脇の石燈籠がずらりと並んでお出迎え
・有名な十三重塔が紅葉に彩られて。右の屋根は神廟拝所
・紅葉に囲まれ凛として立つ十三重塔
・本殿から臨む十三重塔
・拝殿に参拝。吊灯篭と紅葉のコラボ
・石燈籠の上の落ち葉が晩秋を感じさせるなあ!
・拝殿の柱と紅葉
・帰路は140段の石段を下る
<11月28日午後 長谷寺へ>
・午後同じ桜井市初瀬にある大和長谷寺へ。仁王門がお出迎え
・登廊をのぼり本堂に向かう
・本堂の舞台から臨む五重塔
・五重塔のベンチに立ち、紅葉越しに臨む本坊
・五重塔を近くで仰ぎ見る
・参道からの紅葉林のグラデーションが素晴らしい!!
・参道石段の落葉が最後の輝きを放つ
<11月28日午後 最後の観光は宇陀市にある女人高野と呼ばれる室生寺>
・室生寺の仁王門は何度見ても立派だ
・紅葉の鎧坂を登る
・金堂(国宝)も紅葉・黄葉に囲まれて華やぐ
・五重塔(国宝)の周りの紅葉は最早散ってしまった
・鎧坂を下る際にも眼に入る紅葉に魅了された
以上で「2019秋 古都への旅(11/26~28)」を終わります
次回は「東京ゆったり紅葉ウオーク(12月3日)」をアップします