9月27日 白馬村滞在3日目は天気予報によると小雨が降り続くという。予定を変更して近場を歩くことにし、まず向かったのが姫川源流自然探勝園 (姫川源流・親海湿原)。JR白馬駅まで宿の送迎用バスで送ってもらい、大糸線の電車に乗り南神城駅で下車、駅の案内板で場所を確認し出発。途中で会った農家の方に行き方を尋ねると、”今自然探勝園には見るべき花はないよ”と言われたが、何かあるだろうと思い歩みを進めた。自然探勝園で2時間ほど過ごしたのち、再び電車に乗り白馬駅に戻り大出の吊橋、詩の道を歩いた。
<27日午前 姫川源流自然探勝園へ>
・宿のバスでJR大糸線白馬駅まで送って貰う。いつ見ても綺麗な駅だ
・松本行きの列車が来た。
・南神城駅で降りて街中を少し歩き自然探勝園に到着
・薄暗い遊歩道を進む
・雨が止み歩き易くなった。親海湿原を巡る木道を進む。花はセンノウ
・紅葉が始まったようだ
・木道脇に咲くミゾソバは可愛い
・湿原の草紅葉
・ユリ科の実
・周りを見ると紅葉し始めた木々が見えた
・親海湿原巡りの後は姫川源流を見に出かけた
・姫川源流の石碑
・南神城駅に戻る途中で見かけたお地蔵様
<27日午後 JR白馬駅近辺の観光地を巡る>
・白馬駅から10分ほど歩くと長閑な田園風景が。ここは清流の小川が多い
・姫川に架かる大出の吊橋が見えてきた。撮影スポットとして人気があるそうだ
・古民家が見えてきた。地元の人によると数年前に屋根が拭き替えられたばかりだそうだ
・歩いて10分ほどのところにある押込橋を見に姫川沿いの道を進む
・姫川に架かる押込橋。ここも撮影スポットだそうだ
・戻る時に大出の吊橋の近くに水車小屋があるのを見つけた
・民家の塀にホオヅキ
・姫川沿いのもう一つの道”詩(うた)の道”も歩く
・路傍の桜の木に墨書で俳句が書かれた木片が。全部で30以上あったかなあ。これが”詩(うた)の道”の由来か
・足を延ばして蕨平にある石仏群を見に行く。坂の途中で見えた長野オリンピック(1998年冬季)スキーのジャンプ台(緑色)
・蕨平石仏群は、六地蔵・庚申塔・馬頭観音・大日如来など73基。これらは、蕨平の方々の信仰心の深さを伝えるものになっている。
・近くの民家にリンゴの木
次回はその3「9/28上高地を歩く」をアップします