10月9日 旅の6日目は奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)ハイキングの日だ。奥入瀬渓流は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から北東に、焼山(十和田市法量(大字)焼山(字))までの約14kmにわたるの奥入瀬の渓流である。この日もバスによる長時間運転になるので宿をいつもより早めの7:45に出発、途中十和田湖を見下ろす発荷峠で小休止の後にハイキングのスタート地点の石ケ戸に到着。軽い準備体操をしてからゴールの子ノ口に向かって歩みを進めた。
・バスは3.5時間以上の長時間運転の後、紅葉越しに十和田湖が俯瞰できる発荷峠に到着
・ハイキングスタート地点の石ケ戸の案内板でコースを確認。ゴールの子ノ口までは緩やかな登りの9kmだ
・ガイドさんは地元出身。軽妙な語り口でコースの見どころや特徴説明してくれた
・前日の雨のせいか阿修羅の流れが迫力を増したようだ
・・千筋の滝
・雲井の滝(高さ25m)
・雲井の滝の下段の流れも絵になるなあ
・途中の橋の上に苔があり綺麗な胞子を延ばしていた
・渓流の上流でも流れの激しいところがある
・林の中をゴールに向かって進む
・遊歩道脇にトリカブトの花が残っていた
・枯れ気味の木の幹にキノコがずらりと並ぶ。夜に光るツキヨダケらしい
・白布の滝
・ド派手な観光バスが通って行った。某ホテルの宣伝用バスだ
・木の間から見えた不老の滝
・玉簾(たまだれ)の滝
・銚子大滝(幅20m、高さ7m)は水量感満点の滝
・ゴールの子ノ口の橋が見えてきた
・9km完歩でゴールの子ノ口に到着。お疲れ様!!
この後、整備体操し、バスに乗り宿に戻る
次回はその5「10/10秋田駒ケ岳ハイキング」をアップします