山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

長野 上高地を歩く(6/26~28)その2(6/27明神池へ)

2021-07-06 19:56:36 | トレッキング

6月27日 旅の2日目はホテルを出発し梓川の左岸の遊歩道を通り、途中で明神橋を渡り明神池まで行き折り返し、梓川の右岸を通りホテルに戻るコースをハイキングした。朝食後8:30にホテルの玄関に集まり、今回のツアー参加者が2グループに分かれそれぞれのガイドさんからコースの説明・注意事項を聞き、軽い準備体操をした後、先ずは河童橋を目指して元気にスタートした。

・ハイキング出発前にガイドさんから注意事項を聞き。各自準備体操

・ホテルを元気に出発。昨日の雨は上がり、木々の緑が目に心地よい

・梓川沿いの遊歩道に出る。少し霧がかかっているが穂高連峰が見える

お猿さんに遭遇。ここのお猿さんは人間に危険を及ぼさないそうだ

ベニバナイチヤクソウの群落地

河童橋に到着。橋の上には人影が見えない。霧が大分晴れて穂高連峰が良く見える

・ガイドさんが説明してくれた河童橋付近の大きなエゾヤナギ。幹に猿が食べた跡があり、よく見ると歯形がつい ているそうだ

・遊歩道脇に咲くマイズルソウ

・貸し出しのテントがずらり。コロナが終息したら利用者が増えることが期待される

・我々のガイドの高山さんが大きな落葉松(カラマツ)を説明してくれた。江戸時代にこの辺りの落葉松が大量伐採されたがこの木は形が悪かったので伐採を免れたようだ

・途中樹間から明神岳が見えてきた

・途中の明神館で休憩。ここは穂高への登山者のオアシスの一つ

・梓川に架かる明神橋を渡り右岸にむかう

上條嘉門次の石碑。上高地を語るうえで、あまりにも有名な人物。 日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンの山案内人として知られている。

嘉門次小屋ではいろんなお土産が売られている

明神池への入り口をくぐる。ここは穂高神社の神域(奥宮)

鳥居と赤い船のコラボ

梓川右岸の遊歩道を歩いていた時見えた土砂。最近の台風による山崩れによるものだ

・静かな流れの梓川。天気が良ければ水面に山を映す

 

次回はその3「6/28大正池ハイキング&安楽寺参拝」をアップします