山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

長野 上高地を歩く(6/26~28)その3(6/28大正池&安楽寺へ)

2021-07-11 20:52:22 | 旅行

6月28日朝 少し早めに起きて部屋の窓を開けると青空が見えた。急いで着替えしてテラスに出てみると冠雪の穂高連峰が綺麗に見えた。この日も2グループに分かれガイドさんと一緒に梓川沿いを下流に向かって田代橋、田代池を通り大正池まで歩き、そこで解散した後、各自でホテルに戻るコース。正午頃2泊お世話になったホテルに別れを告げ専用バスで向かったのが上田市郊外の別所温泉にある安楽寺。ここの八角三重塔は国宝で建立年代は鎌倉時代末期。三重塔は本堂裏の高台にあり松の緑に映えて重厚なたたずまい感じられる。

・朝早起きしてテラスに出て少し雲がかかる穂高連峰を望む

大正池までのハイキング出発前にホテル玄関前の高台から臨む穂高連峰

・ガイドさんの案内でハイキング開始。田代橋で小休止

・梓川左岸を歩き田代湿原に到着。ガイドさんから湿原の説明を受ける

田代池の清流に癒される

大正池に到着。以前見られた絵になる枯れ木も殆ど朽ちて水没

・日本百名山の焼岳がくっきり見える

・ここでガイドさんと別れ各自ペースでホテルに戻ることに。途中で見られたゴゼンタチバナ

 

・梓川沿いの堤に咲くニッコウキスゲ

ウツボグサ

 

・明治時代に日本アルプスに魅了され世界に紹介したウエストンの碑

・穂高橋の近くのカスミザワ橋はリニューアルされ綺麗になった

・正午過ぎに2泊したホテルを後にして上田市に向かう

・上田市郊外の別所温泉にある安楽寺

安楽寺本堂はなかなか立派だ

国宝八角三重塔

    

・安楽寺から10分ほどの所にある北向観音へ。高台から参道に並ぶ日傘の光景が気に入りパチリ

    

北向観音本堂に参拝。厄除観音として昔から信仰を集め、長野市善光寺と向かい合うように本堂が北を向いている事から北向観音と呼ばれる

・愛染カツラの木

 

参拝後に上田駅に向かい午後5時過ぎの新幹線で東京に向かう