令和4年(2022年)の元旦、我が家から3.5kmの距離にある戸神宗像神社まで歩き初詣をした。ここの主祭神は心姫命、湍津姫命、市杵嶋姫命。本殿には浮彫りが施されており一見の価値がある。
・元日は寒気襲来だったが畑の中の道を一生懸命歩いていると少し体が温まってきた
・40分ほど歩くと宗像神社の鳥居が見えてきた
・帽子を脱ぎ本殿に向かって進む
・本殿にて二礼、二拍手、一礼で参拝
・本殿には2面に浮彫りが施されている。一面には隠岐の島に流された後醍醐天皇に対して児島高徳が「十字の詩」を桜の木を削って書いて励まし、忠臣ぶりを示したものが表現されている
・もう一つの面の浮彫りは忠臣 楠正成の「桜井の別れ」が。湊川の戦いの前に、子の楠正行との別れを表現したもの
・宗像神社からの帰路に立ち寄った「北総花の丘公園」。ラベンダーが整然と植えられている
・公園のベンチでは老夫婦が並んで座り語り合っていた。微笑ましい光景にほっこりする
次回は「北総花の丘公園の正月風景(1月3日)」をアップします