2月27日印旛沼公園に梅花を見るため訪れた。3週間前に訪れた時はまだ白梅が咲き始めたばかりだったので、もう見頃になったかなと思って出かけたが寒さが続いたせいか満開の1歩手前だった。14世紀に千葉一族が臼井城の支城として印旛沼の後背の高台に師戸城(もろとじょう)を築いた跡地を、千葉県が印旛沼公園として整備を始め1981年に開設した。
・駐車場の傍の菜の花がまだ咲いていてくれた
・展望台への遊歩道脇のくぼ地は師戸城の空堀
・公園広場のベンチは人待ちの様子
・展望台から印旛沼を臨むとカヤックを練習している人が見えた
・梅園に入る。白梅の開花は大分進んだようだ
・紅梅は最盛期を過ぎたようだが青空に映えていた
・遊園地の遊具も人待ち顔
・公園の土塁脇を進む
・公園から印旛沼方面へ下る。下からみる師戸城の土塁。3月下旬公園は200本の桜のピンクで彩られる
・坂下の平地の農家の畑には放し飼いの鶏(軍鶏)が
・葦が生い茂る湿地に出た。農家の人に聞くと、昔はたばこ畑だったとのこと。禁煙時代になり消費が減って荒れ地になった
・道路沿いの休耕地はイノシシがミミズ探しで荒らして凸凹だった
次回は「筑波山梅林を歩く(3月7日)」をアップします