9月21日午前 我が家から徒歩で15分ほどの所にある結縁寺へヒガンバナを見に出かけた。例年は秋分の日の前後に満開になるが、我が家の庭のヒガンバナが見頃になったので散歩を兼ねて出かけた。地元の人から「お不動様」として親しまれている結縁寺は、聖武天皇の代である「神亀(じんき)年間(724年~729年)」に僧行基の開山によって創建されたと伝えられている。本堂に祀られた「銅造不動明王立像」は国の重要文化財。秋分の日の頃になると参道近辺に咲きほこるヒガンバナを見に多くの人が訪れる。
・結縁寺の参道に到着。参道を彩るヒガンバナはまだ5分咲きか、少し早かったようだ
・三門を彩るヒガンバナ
・ヒガンバナとノゲイトウ
・ハスの葉、三門、ヒガンバナのコラボ
・ヒガンバナとお地蔵様
・クロアゲハがヒガンバナで吸蜜
・実りの秋を守った案山子さん。ご苦労さん!
結縁寺境内の六地蔵さま
・本堂前の広場に並べられたカボチャ。今年も豊作だったのかな
・大銀杏の木は実が鈴なり。もうじきギンナン拾いだ
・近接の休耕田に植えられたコスモスが華やか
・弁天池に近づくと緋鯉が寄って来た
・帰路民家の門前で白いヒガンバナを見た