11月28日 旅の2日目は京都市南区のホテルで目を覚ます。カーテンを開け外を見ると青空が見えた。この日もグループで「美山かやぶきの里」を歩く日だ。京都府のほぼ真ん中に位置する南丹市美山町。豊かな自然に囲まれ、昔ながらのかやぶき民家が残る、ノスタルジックな風景は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。8:30にホテルを出発したバスは10:20頃かやぶきの里の駐車場に到着、地元ガイドさんの案内でウオーキングをスタートした。
・バスが駐車場に近づくと里の集落が見えてきた。ここを訪れるのは10数年ぶり2度目。昔懐かしい風景だ
・お土産店の前でウオーキング出発準備
・歩き始めると集落が大きく見えてきた
・ガイドさんは地元在住。写真・絵付きのガイドブックで「かやぶきの里」の説明してくれた
・昔懐かしい赤いポストが集落の入り口に
・お地蔵さんにお供え物をする人。お掃除も毎日するそうだ
・かやぶき屋根と紅葉が絵になるなあ!
・どの家の屋根の上にも家紋が
・屋根の吹替は一度ではなく、数回にわたって行うそうだ。萱と藁の2層の屋根
・南側の屋根は吹き替え済。東側はこれから行うようだ
・小屋のツタの紅葉がきれいだ
・家の前の黒い祠の様な建物は火災に備えた消火設備
・消火設備は火事になると放水銃(黄色)が自動的に立ち上がり屋根に水をかける
・集落を一望しようと高台にある知井八幡神社に向かう。
・神社に参拝
・神社から「美山かやぶきの里」を一望
・境内の紅葉が朝陽に輝いていた
次回その3は「11/29 鞍馬山から奥貴船神社へ」をアップします