11月29日 旅の3日目も京都市南区にあるホテルで目を覚ます。カーテンを開けて外を見るとどんよりの空。天気予報では午前中に雨が降り始めるとのこと。8:20ホテルを出発したバスが向かったのが、源義経が牛若丸と呼ばれていた頃に過ごした鞍馬寺。鞍馬寺は京都盆地に北に位置し、鑑真和上の高弟・鑑禎(がんてい)が開祖したと伝えられている。到着後バスを降りて歩き始めたころから雨が降り始め終日降り止まなかった。
・鞍馬寺仁王門からウオーキングスタート。紅葉がまだ残っていた
・朱塗りの春日灯篭の参道を進む
・参道途中の広場で登山の準備体操
・由岐神社に向かって進む
・由岐神社(重要文化財)に到着。10月22日に京都三大祭りの一つ鞍馬の火祭りが行われる
・神社に参拝
・鞍馬寺本堂に向かって長い石段を進む
・本堂境内からの山並み眺望。雨で霧がかかり晩秋の風情を感じる
本堂に参拝。下の丸い石がパワースポットだそうだ
・本堂を過ぎて山道を歩く。木の根が露出して滑りやすい
・峠を越えて少し下ったところにある奥の院魔王殿に参拝
・下山したところにある鞍馬寺西門
・下山後小休止してから貴船神社に向かう
・灯篭の参道を進む
・貴船神社本殿に参拝
・伝説の玉依姫命(たまよりひめ)が貴船に乗って大阪湾から淀川・鴨川をさかのぼり上陸。その時の黄舟の形をした庭を表現
・貴船神社の奥宮にも参拝
・玉依姫命の黄船を覆い隠した小石と伝えられている
次回その4は「11/29午後 大原の里ハイキング」をアップします