山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024春の房総のむらへ(3月2日)前編(商家の町並み・風土記の丘資料館ー1)

2024-03-05 07:00:00 | 近郷散策

3月2日(土)インターネットで「房総のむら」を調べたところ桜祭りが開催されているとの記事を見つけたので早速出かけた。我が家から車で30分ほどの所にある「千葉県立房総のむら」は、原始・古代・中世から江戸・明治時代まで、様々な時代の景観や暮らしを再現した“参加体験型の博物館”があり、ドラマや映画のロケ地としても知られている。商家の町並みや武家屋敷・農家をタイプスリップ気分で散策しながら、”昔の風景”の中で楽しめるところ。

・駐車場から歩いて数分で入場口へ。さくらまつり開催中の横断幕

・いつものように商家の町並みへ。朝早いのか人が見当たらず

・酒屋さん

・薬の店佐倉堂

・辻広場に咲く沈丁花。黄色は珍しい

・紙の店の前に今年の干支の

・稲荷神社の鳥居

掘割に浮かぶさっぱ舟

・時代劇に出てくるような木橋を渡る

・梅林に白梅が咲いている

風土記の丘資料館へ。3年ぶりに新装なった資料館へ向かう。自然と歴史を学ぶ風土記の丘エリアは、千葉県内有数の古墳をもつ龍角寺古墳群を中心に整備。資料館では千葉県内各地の遺跡から出土した土器のほか、近くの印旛沼から発掘されたナウマンゾウの骨格模型も展示されている。資料館に入る前に復元された竪穴住居を見学。これは縄文時代の住居

弥生時代の住居

・資料館入り口では古墳群から出土した埴輪がお出迎え

・房総のむらに100以上もある墳墓の1つ101号墳出土の埴輪

浅間山古墳石室の模型

 

次回後編では「風土記の丘資料館ー2・上総の農家他」をアップします