3月6日 旅の3日目の朝は四日市市のホテルで目を覚ます。カーテンを開ければどんよりの空模様で先ず雨の心配をした。この日は今回の旅のハイライトの梅園である「鈴鹿の森庭園」を開園時間前に訪れ1時間の貸し切り見学の予定だ。鈴鹿の森庭園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的とする研究栽培農園で、日本最古の「呉服(くれは)しだれ」をはじめ、匠の技と歴史が受け継がれた梅の名木が約200本。毎年、開花時期に合わせ一般公開されている。
・ホテルを出発したバスが観梅7ヵ所目の「鈴鹿の森庭園」の駐車場に着いたころ雨が激しくなり始めた
・森の小径を傘をさして庭園に向かう
・入園すると目の前に鮮やかな枝垂れ梅が。この庭園のシンボル「天の龍(呉羽しだれ)」
・周りをみると眼を見張るような枝垂れ梅の木々だ
・園の係員から「天の龍」の前で園内の説明を聞く
・天の龍に対抗する「地の龍」
・ここでは白梅もまだ咲いていた
・紅白の枝垂れ梅の競演
・花が青みがかった「青龍梅」
・一本の木から紅白咲き分けの花「壮美梅龍」
・ピンクと赤の木が作るトンネル
・霧の中に立つ木も幻想的だ
・ラッパ水仙とのコラボも絵になる
・散り始め、地を染める花びらも美しい
次回その5「3/6午後 8)結城神社 9)かざはやの里 10)レッドヒルヒーサーの森」をアップします