おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

自転車で転倒!大けがをして36日。ようやく「お食い初め」。そして、「久留里線」。

2024-12-25 18:24:00 | 大けがリハビリ記

リハビリも順調? 右手でお箸を持って食事ができるようになりました。「お食い初め」。

お食い初めとは、生後100日を記念して行われるお祝い。お食い初めは古くは平安時代から行われている歴史のある伝統行事で、一生食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願います。

お食い初めでは初めて箸を使ってお魚を食べます。実際に赤ちゃんが使って食べるわけではありませんが、初めて箸を使ってお魚を食べさせる真似をすることから「箸揃え」「箸祝い」「真魚始め」(まなはじめ)と呼ばれる場合もあります。

赤ちゃんが数か月間無事に成長してきたことを家族でお祝いし、感謝するという意味合いは変わりません。一生に一度きりのお祝い。

『吾妻鏡』には、源実朝が生後百十日目にお食い初めをしたという記述も残っています。初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」「箸立て」とも呼ばれていました。そして、室町時代に書かれた『河海抄〔かかいしょう〕』に「冷泉天皇の生後百日後に御餅を供す」と記されており、この風習が「食い初め」と呼ばれるようになったそうです。

お祝い膳は、日本古来の献立「一汁三菜」が基本とされてきました。鯛など尾頭(おかしら)つきの魚と、赤飯、吸い物、煮物、香の物が献立となります。また、生後100日前後は、早い子ですと乳歯が生え始めることから、「歯固めの石」を用意し、丈夫な歯が生えるようにという願いを込めます。

喜寿を過ぎての二度目のお食い初めも乙なものです。

しかし、筋肉は確実に弱くなっていました。どこまで肩が上がるようになるのか。リハビリに励むしかないようです。

そして、JR久留里線。

久留里駅 - 上総亀山駅について2024年(令和6年)10月21日に行われた第5回検討会議で最終的な結論として「自動車中心の交通体系への移行することで利便性が高まる」との報告書が出され、同年11月27日、JR東日本は同区間の鉄道を廃止して「バス等を中心とした新たな交通体系へのモードチェンジを図ることが必要」とする方針を表明した。廃止時期や代替となるバスのルート・運行主体などは君津市と協議を進めるとしている。

木更津駅から上総亀山駅までの路線。その途中駅・「久留里駅」から終点の「上総亀山駅」までが廃線に。以前から出ていた話がいよいよ本格的になってきたようです。そこで、再掲。

久留里駅に停車中の列車。

「上総亀山」方向。

8月19日(土)に行われた「亀山音楽祭」のポスター。

車内風景。お客さんはぐっと少なく。

女子高生が一人。

久留里から3つ目が終点の「上総亀山」。乗客が少なくなる区間となる。

しかし、夏休みのせいか、キャンプに向かう子ども達や若者が乗っています。

                   

          

小櫃川?

           

       

耕作を放棄した(せざるを得ない)土地?

田畑に混じって、・・・

「平山」。

渓谷美。

列車の窓に当たる。

民家が遠くにポツンと。

「上総松丘」。

間もなく終点「上総亀山駅」。

      

「上総亀山」。

駅前広場のようす。

キャンプにいく子ども達と指導者。迎えの車に乗り込みます。他のお客さんも迎えの車に。当方は、このまま、折り返しとなる列車に乗り、木更津へ戻ることに。

行き止まりの線路。

           JR外房線「大原」までつなぐ計画が頓挫。

       

※上総亀山駅周辺には観光資源がないのでしょうか? けっしてそんなことはないようですが。

            

房総半島のほぼ中央部に位置する君津市の旧亀山中学校と隣接する坂畑小学校の2校を利用したキャンプ場です。
広々とした校庭、また校舎や体育館もご利用いただけます。ノスタルジーあふれる教室は全てがフォトスポット!動画の撮影等でもご利用ください。

(「CAMPiece君津」HPより)

       

亀山湖は1980年(昭和55年)に完成した亀山ダムによりできた人造湖です。房総半島の奥座敷として、緑豊かな大自然に囲まれ、千葉県下一の湖を有する観光地です。

四季折々の良さを感じながらのレジャーがおすすめです。都心からわずかに70分ちょっととは思えない大自然に訪れる多くの観光客が魅了されます。特に関東で一番遅いといわれる絶景紅葉にはシーズン中10万人近くの方が、色とりどりの紅葉を楽しみにいらっしゃいます。是非房総かめやまへ遊びにいらっしゃってください。

注:二箇所とも車を利用するように紹介されているのが、残念!

車の免許を返上したため、車で来ることも出来ず、諦めるしかない。残念!

こうしてタッチ・アンド・ゴーということで、折り返しの列車に乗って戻ることになります。

廃線後、交通弱者の移動手段など多くの課題があるようです。渓谷のすばらしさをどう残すか、など大いに議論して欲しいものですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする