観光客がそぞろ歩き。外国人の姿もちらほら。「福新呉服店」「小堀屋本店」。
「正文堂」(さわら十三里屋)。
「忠敬橋」から「小野川」北側(下流)を眺める。
「解説板」。
佐原の町並
利根川図志(1855年)に「佐原は、下利根附第一の繁昌の地なり、村の中程に川有りて、新宿 本宿の間に橋を架す、米穀諸荷物の揚げさげ、旅人の船、川口より此所まで、先をあらそい、両岸の狭きをうらみ、誠に、水陸往来の群集、昼夜止む時なし」と記してある。
江戸時代の佐原は「小江戸」と呼ばれ、この周辺の町並には、国指定史跡伊能忠敬旧宅や県指定有形文化財小堀屋本店店舗、正文堂書店店舗をはじめ、土蔵造りの古い商家がある。
また、関東三大祭りの一つとして数えられる「佐原まつり」は、豪華絢爛を競い、山車で奏される県指定無形民俗文化財佐原囃子は水郷情緒を代表するものである。
「植田屋荒物店」の裏手。
南側(上流)を歩きます。
対岸には「まぎの屋菓子店」。
「伊能忠敬旧宅」。
「樋橋(とよはし)」。
樋橋は、江戸時代の初期、佐原村の灌漑用水を東岸から西岸に送るため、木製の大きな樋をつくり小野川に架けられたものです。
もともとこの橋は、人を渡すためにつくられたものではなく、後に大樋を箱型につくり、丸太の手摺を付け板を敷いて、人が渡れるようになりました。
橋の名は、大樋でつくられたので樋橋といい、また大樋から水がジャージャーと流れ落ちていたので「ジャージャー橋」とも呼ばれました。
昭和に入り、コンクリート製となり、現在の橋は平成4年に架け替えられたものです。
「割烹 宮定」。
このお店はテレビ東京の「和風総本家」のオープニングとして使われ、お店の看板を「和風総本家」に書き換えている、とか。
「遅歩庵(ちぶあん)いのう」。
「樋橋」の近く、「伊能忠敬記念館」のそばにあります。「東京バンドワゴン」の看板。これは、2013年に放映されたドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」のロケで、「遅歩庵いのう」が使われた名残。ドラマの設定では、古本屋だったそうです。
(公式ツイッターより)
訪れた女性達が「ここに来たかったのよ」と、とても感激して記念撮影をしています。
重厚な「見世倉」。
「中村屋乾物店」。
「茶屋花冠」。
奥に見える赤レンガ造りの建物は、「佐原三菱館」。
明治の洋風煉瓦造建築の様式を受け継いだもので、外観はルネサンス建築様式、屋根は木骨銅板葺き、正面右にドームを配している。 内部は吹き抜けで、2階の周囲に回廊がある。窓や出入り口には上部巻上げ式のよろい戸、鉄製のサッシが残っている。 建築当時の図面にはこのほか、カウンター奥の壁中央に大理石張りの暖炉、南東隅には二階への螺旋階段があった。 佐原の町並みの中では、その特徴的外観からシンボル的な存在の建物である。
《大正3年築。旧三菱銀行佐原支店(それ以前は川崎銀行佐原支店)》
(この項、「Wikipedia」参照)
「正文堂」(さわら十三里屋)。
「忠敬橋」から「小野川」北側(下流)を眺める。
「解説板」。
佐原の町並
利根川図志(1855年)に「佐原は、下利根附第一の繁昌の地なり、村の中程に川有りて、新宿 本宿の間に橋を架す、米穀諸荷物の揚げさげ、旅人の船、川口より此所まで、先をあらそい、両岸の狭きをうらみ、誠に、水陸往来の群集、昼夜止む時なし」と記してある。
江戸時代の佐原は「小江戸」と呼ばれ、この周辺の町並には、国指定史跡伊能忠敬旧宅や県指定有形文化財小堀屋本店店舗、正文堂書店店舗をはじめ、土蔵造りの古い商家がある。
また、関東三大祭りの一つとして数えられる「佐原まつり」は、豪華絢爛を競い、山車で奏される県指定無形民俗文化財佐原囃子は水郷情緒を代表するものである。
「植田屋荒物店」の裏手。
南側(上流)を歩きます。
対岸には「まぎの屋菓子店」。
「伊能忠敬旧宅」。
「樋橋(とよはし)」。
樋橋は、江戸時代の初期、佐原村の灌漑用水を東岸から西岸に送るため、木製の大きな樋をつくり小野川に架けられたものです。
もともとこの橋は、人を渡すためにつくられたものではなく、後に大樋を箱型につくり、丸太の手摺を付け板を敷いて、人が渡れるようになりました。
橋の名は、大樋でつくられたので樋橋といい、また大樋から水がジャージャーと流れ落ちていたので「ジャージャー橋」とも呼ばれました。
昭和に入り、コンクリート製となり、現在の橋は平成4年に架け替えられたものです。
「割烹 宮定」。
このお店はテレビ東京の「和風総本家」のオープニングとして使われ、お店の看板を「和風総本家」に書き換えている、とか。
「遅歩庵(ちぶあん)いのう」。
「樋橋」の近く、「伊能忠敬記念館」のそばにあります。「東京バンドワゴン」の看板。これは、2013年に放映されたドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」のロケで、「遅歩庵いのう」が使われた名残。ドラマの設定では、古本屋だったそうです。
(公式ツイッターより)
訪れた女性達が「ここに来たかったのよ」と、とても感激して記念撮影をしています。
重厚な「見世倉」。
「中村屋乾物店」。
「茶屋花冠」。
奥に見える赤レンガ造りの建物は、「佐原三菱館」。
明治の洋風煉瓦造建築の様式を受け継いだもので、外観はルネサンス建築様式、屋根は木骨銅板葺き、正面右にドームを配している。 内部は吹き抜けで、2階の周囲に回廊がある。窓や出入り口には上部巻上げ式のよろい戸、鉄製のサッシが残っている。 建築当時の図面にはこのほか、カウンター奥の壁中央に大理石張りの暖炉、南東隅には二階への螺旋階段があった。 佐原の町並みの中では、その特徴的外観からシンボル的な存在の建物である。
《大正3年築。旧三菱銀行佐原支店(それ以前は川崎銀行佐原支店)》
(この項、「Wikipedia」参照)
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