おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

成田市コミュニティバス「大栄支所」~JR成田線「佐原駅」。その2。(「佐原街道」をゆく。第5日目。)

2019-06-11 21:04:17 | 佐倉街道
                                「秀じい農場・バラ園」。

集落に入って行きます。

(10:32)「桜田権現前」交差点。右に折れる道が「多古」へ向かう道。

この近辺でよく見かける屋根のかたち。大きな農家の造り?

先に進みます。

街道の左右に農地が開けてきます。

(10:46)左手に「秀じい農場」という看板と直売所。

                              

 バラが咲き誇っています。実は、「大栄IC」付近にあったバラは、ここの農場の堆肥で栽培されていたものだったようです。


 

 この農場は「秀じい解体」の関連農場のようです。去年のブログより。

 秀じい解体は木造住宅専門の解体工事メーカーです。木造住宅家屋を安く解体し、その木くずを使って堆肥や野菜作物へとリサイクルしております。
 今回は野菜作物を栽培している秀じい農場の活動をお伝えします。
 解体木材を加工しできた「秀じいの堆肥」はバラ科の植物に特に効果的だと買った人からよく言われます。秀じい農場の代名詞でもあるイチゴも実はバラ科の植物であることは意外と知られていないかもしれません。
 皆様に「秀じいの堆肥」の効果を知ってほしい。そんな思いから4年前に休眠した秀じい農場直売所付近の土地を利用し、徐々にバラを植えております。
 まだまだバラ園と言えるほど育っているわけではありませんが、ゆくゆくは大勢のお客様が来ていただけるようなものにしていきたいと思います。
 今後とも『百年先を観る家屋解体』の秀じい解体をどうぞ宜しくお願いします。

                            有限会社秀じい農場
                            バラ園住所:千葉県成田市所884番地2
                            お問い合わせ(堆肥注文その他):0476-73-6318

 1年後、すばらしい「バラ園」になっています。しばし、ぐるりと。足下の板張りも廃材利用?
       

                       久々に堪能。

さて、再開。   
          (10:58)「香取市」入り。

この付近では旧道と現街道(国道)とはほぼ同じか。
        
        
1880年代のようす。                  2010年代のようす。



こんな工場も。「トラックアクセサリーヤマダ」。

畑が広がります。

写真では分かりにくいが、菜の花にモンシロチョウが群がっています。

右手に大木が見えてきます。

(11:26)木の根元に石の祠。

小さな草原。
                日本でも草原が急激に失われている、とか。ここもいつまで残っているか?

(11:35)どうもこの道が旧道らしいが、パス。

        
1880年代のようす。                  2010年代のようす。←の道。

 沿道が車の販売店や食堂などかなり賑やかになってきます。(11:43)「国道51号線」も「千葉まで48㎞ポスト」。
                 

(11:50)しばらく進み、「国道51号線」から右に折れて行きます。

        
1880年代のようす。                  2010年代のようす。広く、直線化されています。「国道51号線」はそのまま直進。 

                   静かな道筋に。 

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