安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

黒斑山 (2,404m 長野県小諸市・群馬県嬬恋村)(車坂峠からJバンド周回)(2)

2016-08-18 20:17:55 | 登山・ハイキング

黒斑山登山の続きです。

 (復 路)Jバンド~湯の平~トーミの頭~車坂峠

   

高度感があるので、ゆっくりと進んでいきました。

   

本来なら手前で右に折れて下っていくべきところを真っすぐ進んでしまい。写真で見える最も奥まで行ってしまいました。その写真が次です。

   

まだ行けるかと思いながら進んだのですが、いきどまりのようでしたので引き返しました。ちょうど浅間山の写真が撮れて、その点はよかったです。

   

Jバンド分岐から下りてきて、賽の河原には右手に折れて下っていきます。誤って真っすぐ進まないように標識がほしい場所です。トーミの頭で一緒になった神戸から来た登山者も同じことを言っていました。

   

下りてきた方向を写してみました。

   

賽の河原です。道がわかりやすい。

   

賽の河原から見た浅間山(前掛山)。溶岩の流れた跡が見えます。

   

賽の河原から外輪山方面。

   

   

途中から灌木が左右にあるところに入っていきます。

   

前掛け山の登山口。賽の河原分岐です。火山活動のために立ち入り禁止になっています。Jバンドの下りるところで、誤って真っすぐ進みコースがずれたことと、下りはかなり慎重に歩いたので、時間がかかりました。Jバンド~賽の河原分岐(前掛け山登山口)は、小諸市発行のパンフレットでは30分とされてますが、僕は45分かかりました。

   

賽の河原分岐をやや右におれて湯ノ平を目指します。このへんからは緩い下りでほぼ平らです。

   

樹木が生い茂る湯の平に入ってきました。

   

湯の平口分岐。右に折れて、草すべりを上りトーミの頭を目指します。急な上りなので、このへんで休憩をとりました。

   

はじめは平らですが、少しアップダウンがあって、急な上りになります。

   

トーミの頭が見えます。

   

登山道は草の間をぬっていきます。「草すべり」とは、わかりやすいネーミングで、上ってみるとその意味がよくわかります。

   

すれ違った二人連れ。急な角度がわかるかと思います。かなりの人数が下りてきました。

   

真ん中あたりから下方向を撮りました。

   

大分登ってきました。

   

途中には、岩の表面が登山道にになっているところがあります。写真の中央に見えますが、上りはともかく、下りは気を使う場所だと思いました。

   

湯の平分岐に出て、やれやれでした(笑)。

   

11時48分に着いたトーミの頭は賑わっていました。ここで、神戸から来た登山者の方としばし歓談。

   

トーミの頭から下ってきて、車坂峠への復路は中コースをとりました。

   

中コースは樹林の中を行くので、展望があまりありませんが、コースが短いので早く着くことができます。

   

途中、車坂峠方面が見えました。

   

登山道が掘れているところもありますが、概ね歩きやすい道です。

   

標識もありますが、一本道なので、天気がよければ迷うことはなさそうです。

   

車坂峠近くまできました。

   

登山口の手前を右に曲がり、駐車場への近道を歩きました。

   

駐車場へ到着。朝6時40分に登山を開始して、到着は12時45分でした。続く(3)では、温泉、ジャズ喫茶、出会った花、蝶について記事にします。